心に残っている生徒の思い出話です。
K君は中1と中3の時に私のクラスでした。
勉強はあまりできなくて、それをキャラにして笑いをとるようなことをしている子でした。親もクラスメイトも「この子は頭が悪い」というレッテルを貼り、本人もそう思い込んでいるようでした。小学校からの申し送り事項にも「勉強嫌い。学力・低」とありました。
どう指導しても、1年生の頃は全く勉強をしなくて困ったものです。
やがて彼は不良グループの仲間入りをします。でも下っ端の使いっぱしりで、不良になってもバカにされていました。
それでもヘラヘラ笑っているK君を、私は腹立たしく思っていたものです。
K君が3年生になったときの進路指導の面談でのこと。
やる気のない態度と受け答えにカッとなった私は彼に言いました。「それで悔しくないのか?お前は男だろ?こうやって、ずっとバカにされて生きていくのか?」
暴力で反抗してくるかと覚悟していたのですが、私の言葉に彼はボロボロと涙をこぼしました。「悔しい。俺をバカにした奴らを見返してやりたい。」と。
勉強を一から頑張りたい。高校に入りたい。これが彼の本音でした。
でも、一度演じてしまったキャラから脱却するのは難しいものです。受験生になって急に真面目になると、彼の場合はイジメの対象にされる危険性がありました。
そこで私たちは考えました。
表向きは今までどおりの生活ですが、早朝の勉強会を開くことにしたのです。
朝の7時から約45分間。まだ誰も登校していない教室で勉強を教えました。
最初は分数の計算やアルファベットの書き方からです。毎日、計算・漢字・英単語の宿題を出しました。K君は頑張りました。
一つ一つ時間をかけて教えると、確実に覚えていきました。本人のやる気と環境さえ調えば、落ちこぼれなんて存在しないのです。
3月。彼は見事に志望校に合格します。
卒業するときに「俺は高校を出たら調理師になる勉強をする。いつか自分の店を持つ。最初のお客さんは先生だからね!」と言ってくれました。
私が号泣したのは言うまでもありません(笑)
K君たちが私が教師になって最初の卒業生です。
私がまだ25歳の時のことでした。
感動的に思えるこの話には後日談があります。
中学を卒業してから1年くらい経ち、K君から手紙が届きます。
内容は……^^; 高校を中退したというものでした。
中学時代に不良グループにいたことや高校に入ってからの成績不振などを理由に、高校の先生方にバカにされ不当な扱いを受けたそうです。最初は我慢したものの、あまり頭にきたので先生と喧嘩して辞めたと書いてありました。
でも、自分はやればできるということを教えてもらったので絶対に負けない!と力強く締めくくってありました。
高校中退は残念でしたが、彼が自信を持って自分の人生を切り拓いていける人間に成長したことを嬉しく思ったものです。
今でもこの手紙は私の宝物です。
さて、現在のK君はどうしているか……というと。
早くに結婚し、今は可愛い奥さんと二人の子どもに恵まれて暮らしています。成人式で会ったときに既に最初の子がいましたからね(笑)
調理師になって自分の店を持つという夢とは違う道を歩いていますが、今の仕事で家族のために働くことが幸せなのだそうです。
2008年11月11日火曜日
K君からの手紙
2008年11月10日月曜日
小市民の贅沢
一泊二日で行ってきましたよ!東京に。
いつ行っても人が多いです。私のような田舎者まで行ってるワケですから、当然ながら人の量は増えますよね^_^;
今回の目的は買い物だったんですが、一番の贅沢は銀座レカンでの食事でした。ランチで1万円のコース♪
キャビア、トリュフ、フォアグラの三大高級食材が、一度の食事で私の胃の中に入ってくるなんて、なんて贅沢なことでしょう。一皿一皿、感動の連続です!何を食べてもおいしかったです。好き嫌いなく育ててくれた親に感謝しました。
店内を見回すと、ほとんどが女性客とカップルでした。
そこで、ふと思いました。男性同士では、こういうお店に食事に来ないのかな?と。女に生まれて良かったな~と(笑)
ちなみに、私は妹と一緒でした。
結婚式に着ていく服も、気に入ったものを買うことができました。
ワンピース、アクセサリー、靴、バッグ……全て揃いました。
準備万端です!
今回の東京プチ旅行。
小市民としては、かなりの贅沢三昧でした(^_-)-☆
2008年11月7日金曜日
2008年11月6日木曜日
ホッとしました
小室さんの事件の続きです。
今日の報道では、奥さんが離婚を完全否定!
「小室桂子」という本名で、共に歩んでいく覚悟です…とコメントされたようですね。他人事ながら、ホッとしました。
苦しいときこそ支え合うのが夫婦ですよね。
小室さんも待っている人がいると思えば、これからの苦難や屈辱にも耐えられるのではないでしょうか。
最近の寒さで、ちょっと油断したら風邪を引いてしまいました。
でもKEIKOさんの決意をテレビで拝見し、心があったかくなりました。
全くファンではありませんが(笑)、小室夫妻には頑張ってほしいと思います。
しっかり法の裁きを受け、罪を償って、やり直してほしいですね。
2008年11月5日水曜日
栄枯盛衰
小室哲哉さんが逮捕されましたね。
あのホリエモンが「諸行無常。栄枯盛衰。」とコメントを出したとか……。
私も同じ言葉が浮かんでいました。
著作権ビジネスとか詐欺の内容についてはよく分かりませんが、テレビで見ていて残念に思うのが周りの人々の反応の冷たさです。
絶頂期だった頃のお金にまつわるエピソードが次々に語られています。
皆さん口をそろえて「彼の金銭感覚は麻痺していた」と言います。今になって…。
おかしいと思ったら、その時に注意してあげればいいじゃないですか。そうすれば、こんなことにはならなかったかもしれない。
金の切れ目は縁の切れ目……でしょうか?
売れてた頃はチヤホヤしてた人たちが、お金とともに消えていったのでしょうね。
奥さんのKEIKOさんとは、逮捕直前に離婚していたとの報道もあります。
借金の返済等の事務的なことで籍を抜いたのかもしれませんが、旦那さんが一番大変なときに離婚する妻もどうなの??と思いました。
奥さんの実家にまで取立てがきて、これ以上迷惑はかけられないという小室さんからの申し出で離婚ということでしたが、これも残念です。
お金も地位も名声も何もかも失った今、奥さんしか力になってあげる人がいないのでは?と思います。
私なら何があっても、どんな境遇になっても旦那さんを支えると思いますけど。実刑になっても刑期が終わるまで待ちますけどね。
…といっても、結婚したことがないからキレイ事なのかな?(笑)
今回の小室さんの事件で唯一救われた思いがするのは、宇都宮さんと木根さんのコメントです。
若い頃から一緒に音楽を創ってきたメンバーの言葉は温かいですね。
やはり売れてから付き合った人たちとは全然違いました。
人は城 人は石垣 人は堀
武田信玄はいいこと言ってますよね。
結局は「人」ですよ。お金でもヒット曲でもない。周りに信じられる人がどれだけいるか…です。苦境に立たされたときに頼りになるのは仲間です。
そういう点で、小室さんは寂しい人だったのかもしれません。
2008年11月3日月曜日
夢と欲
日本人の大好きな歴史上の人物、坂本龍馬。
昨日の大河ドラマでは、もう暗殺されてしまいました。
篤姫が主役なので仕方ないですが、幕末のヒーローをもっと描いてほしかった気もします。せっかく玉木宏さんが演じてたわけですし…。
劇中のセリフにもありましたが、龍馬には「欲」がないんですよね。
私利私欲抜きで、本気で日本国の未来と人々の幸せを考えて動いている。
将軍でも公家でも大名でもない。幕府の役人でもない。なんの肩書きもない一人の青年の大志が時代を動かした。素晴らしいことです!
今の時代、こういう人物が必要なのではないでしょうか?
政治家や官僚など国を動かす人たちはもちろんのこと、私たち大人に龍馬のような純粋な志と気概はあるでしょうか?
夢も希望もない世の中になってしまった…と嘆く前に、一人一人が社会のためにすべきことがあるのではないかと思います。
私たちは小さな欲に縛られて生きていて、世界平和のような大きなことが見えなくなっているように思います。
多くの人は「○○~たい」という夢と欲を混同しがちです。
例えば「医者になりたい」と思ったとします。そこに金持ちになれるからという欲があったのでは世の中は良くなりません。
「医者になって病気の人を助けたい」これが本来の夢だと思います。
政治家になって平和な国を創りたい。ミュージシャンになって音楽で人々の心を満たしたい。芸人になって皆を笑わせることで幸せにしたい。等々…。
「自分がどうなりたい」で終わらずに、世の中のために何が出来るかまでを考えないと何も変わりませんよね。
次の世代の若者たちよ、ガンバレ! ではなくて、今私たち大人がそれぞれの仕事でより良い社会を創るために頑張る時ではないでしょうか。
その姿を見て、子どもたちも夢を持って育っていくのではないかと思います。
龍馬のようなヒーローの出現を待つのではなく、皆が龍馬のような考え方ができれば日本の未来は明るいのではないかな?と思いました。
2008年11月1日土曜日
矢島美容室
いいですよね~♪ 矢島美容室(^^)
疲れてたり嫌なことがあったりしても、彼らを見てると自然と笑ってしまって元気が出ます。
音楽的には不真面目かもしれませんが、エンターテイメントとしてあの独特の世界観は素晴らしいと思っています。三姉妹ではなく母娘だったんですね(笑)
とんねるずと言えば、うちの妹が大・大・大ファンでした。
その影響で私も彼らの番組は全て見ていると思います。CDや本も全て買っていたので、それも聴いて読んでいるはずです。
関西出身ではないカッコイイお笑いというのは、とんねるずが初めてではなかったでしょうか?
長身でオシャレで、スポーツマンで、歌も出して、ドラマにも出る。これまでのお笑いの人たちとは全然違ってましたよね。お二人とも女優さんと結婚しましたし…。
そんなとんねるずが久しぶりに仕掛けてきた矢島美容室。応援したいと思います。でも、紅白は無理かな?^^;