差別・・・というと大げさに聞こえるのか、中学生たちは「差別なんてしたことないよ」と言います。
しかし、実際には無意識の差別が確実にあります。
私が一番気になるのが「身障」という言葉。子どもが平気な顔で使います。
個人的には「身体障害者」という言い方も考え直すべきだと思っている私にとって、「身障みたい」とか「お前、身障か!?」という言葉が会話の中に出てくることが許せません。
生徒にはその都度注意するわけですが、何でそんなに叱られなきゃいけないの?という不思議そうな顔をします。
彼らには積極的な差別意識がないからです。
「五体不満足」を読めば感動するし、道徳の授業の中では「体の不自由な人には手を貸す・助ける」と言います。そして、実際そうすると思います。
それでも彼らは、テストの成績が悪い子や運動神経のよくない子に向かって「身障か?」と言うのです。
障害があることに対する無意識の差別です。
これをなくすにはどうすればいいのか……。日々考えていますが、よい方法が浮かびません。
世の中には多くの差別が存在し、そのことで苦しんでいる方が大勢います。
平和で安全で教育水準の高い日本国内で、いわゆる同和差別のため教育が受けられず読み書きが満足にできない高齢者がいると聞きました。本人の努力では克服できない社会的な大きな差別の犠牲者です。
その他にも、障害や病気を持つ方、在日韓国・朝鮮人の方、外国国籍の方、路上生活者の方などへの差別。身近なところでは、学歴や職業での差別。細かく見ていくと、出身地や血液型でも差別されることがあるようです。
このような差別があるかぎり、この国は成熟した国とはいえません。
経済ではなく、心の教育に力を入れるべきだと思います。
誰もが安心して生活できて、何の差別もなく夢に挑戦できる。そんな国でありたいと思います。
そのために、教育という方法で力を尽くしていきたいと思っています。小さな小さな力ではありますが……。
2008年10月30日木曜日
差別について
2008年10月29日水曜日
冬がはじまるよ
♪冬がはじまるよ~ マッキーの声がCMから流れ、ビールも「冬物語」になりましたね。あのCMは、かなりお気に入りです。
萩原聖人さんの表情が素晴らしい!あの一瞬の表情で、過去の恋がどんなだったのか妄想してしまいます(^^)
しかし現実的にはのん気に歌っている場合ではありません。
寒い、寒い、寒すぎる!!!
そろそろ生足は限界かな?と思う今日この頃です。
でも中学生女子に負けたくない変な意地もあり、寒い寒いと言いながらストッキングははいていません(笑)
このまま冬になるのでしょうか?
そのうち雪も降るんでしょうね……。
雪をロマンチックだと思っている人もいるようですが、あれは白い悪魔ですからね。憂鬱です。
それにしても寒い。
あまりに寒いので、俵万智さんの短歌を一首。
「寒いね」と話しかければ「寒いね」と答える人のいるあたたかさ
……うらやましい(T_T)
2008年10月27日月曜日
残念なイメージ
音楽を聴いていて、なんとも残念なことがあります。
曲も歌詞も素晴らしいのに、余計なイメージが付いてしまっているものがあることです。
例えば、CHAGE&ASKAの「SAY YES」。
どうしても武田鉄矢さんの顔が浮かんで消えません(笑)
ドラマと関係なく聴いたら、どんなに素敵な曲だったろう…と残念でなりません。
そして、ZARDの「負けないで」。
大好きな曲だったのに、今や24時間テレビのマラソンの応援歌と化しています。
最初に感じた私の中の爽やかで前向きなイメージが、黄色いTシャツの集団と徳光さんの顔に負けそうです。
本当の「負けないで」を返して!と言いたいです^^;
さらに、尾崎豊の「I LOVE YOU」。
ちょっと歌に自信あり!な勘違いナルシストが歌う曲みたいになっていて、これは残念を通り越して怒りを覚えますよ。
歌がうまいと言われる芸人さんとかがテレビで熱唱してるのを見ると、大切な思い出を汚されたような気になります。
尾崎の曲は、尾崎の声で尾崎の心で歌ってこその名曲です。
もし彼が生きていたら、40代になってどんなメッセージを歌うのでしょう。
……聴いてみたかったです。
例に取り上げたアーティストから私の年齢が思いっきりバレてそうですが、今の音楽よりも上質な音楽を聴いて育ったような気がしています。
カラオケに行くと、やっぱり昔の曲を歌ってしまいます。ZARDとか今井美樹とかプリプリとか。聖子ちゃんメドレーだってバッチリですよ♪
若い者に合わせて大塚愛とか絢香とか歌ってられるか!!って感じです(笑)
ちなみに、男性にはカッコよくロックを歌ってほしいです。
氷室さんやGLAYのTERU君みたいなら完璧です(^^♪
2008年10月26日日曜日
着物選び
従弟の結婚式を来月に控え、親戚のおばさま方は衣装選びに突入しました!
うちの母も何を着たらいいものか?と悩んでいます。
黒留袖でいいじゃん…と思っていたら、新しい留袖は娘の結婚式のために取っておくそうで、古いのは何十年も前のもので柄が若すぎるのだとか……。
まだデビューしていない黒留袖。
母がこれを買ったのはもう十年以上も前のことです。叔母と二人で着物の展示会に出かけ、「年頃の娘が二人もいるんだから、すぐ留袖が必要になるわよ♪」という悪魔の誘惑に負けて衝動買いしたらしいです。
その当時お年頃だった娘は30歳を過ぎても嫁に行かず(行けず?)、留袖はタンスの肥やしになっていたのでした。
母の意地もあり、黒留袖のデビューは今回も見送られ、新しい着物を新調しようということになりました。それ、おかしくないか?(笑)
……で、今日着物を見に行ってきました。
素晴らしいものがたくさんあってワクワクしました。でもお値段もすごくてドキドキです。結局、今日は見るだけで買いませんでした。
来週、長いお付き合いの呉服店さんの展示会へ行くそうです。
今日の結論としては、日本人には着物が一番!
上品に艶やかに着物を着こなせる女性になりたいと思いました(^^)
ちなみに、私は洋服で参加します。
2008年10月25日土曜日
極楽☆極楽
エステに行ってきました。
月に一度の自分へのご褒美です(^^♪
マッサージをしてもらっていると、うっとり夢心地で「極楽、極楽♪」と思ってしまいます。そして、もう少しカワイらしい表現ができないものかと、自分にガッカリします(笑)
今日はブライダルエステに母娘で来ている人がいて、ものすごい幸せオーラを放っていました。内から輝く美しさがあり、エステなんかしなくても十分キレイで圧倒されました(^^)
それから、先日観た映画がすごく良かったので書きます。
「極道(やくざ)渡世の素敵な面々」(1988年)という実話を基にした映画です。
主演は陣内孝則さん。真っ直ぐで純粋な男気あふれるチンピラ?がカッコよかったです。男らしくて思いやりがあって優しくて、そして可愛くて……。こういう人に巡り会えた女性は幸せだと思いました。
家柄とか肩書きとか世間体とか関係なく、好きな男の元へ行くヒロイン(麻生祐未さん)も素敵でした!
それにしても、昔かたぎな男らしい人が少なくなりましたよね。残念^_^;
2008年10月24日金曜日
夢を持つこと
あなたの夢は何ですか?
こう聞かれると、子どもの頃は即答できたものです。
ちなみに、私の夢の変遷。
アメリカ人→スチュワーデス(当時の名称で)→お嫁さん→通訳→検察官→雑誌編集者→図書館司書。
一つずつ検証してみます(笑)
☆アメリカ人 未だアメリカの地を踏めずにいます。
☆スチュワーデス 単なる憧れ。高嶺の花でした。
☆お嫁さん この夢は現在も継続中です^^;
☆通訳 英語は読めるし書けるけど話せない。
☆検察官 司法試験という存在をナメてました。
☆雑誌編集者 大手出版社への就職は厳しすぎました。
☆図書館司書 資格は取得しました。いつでも働けます。
という具合に、興味がなくなったり断念したりしながら、現在に至ります。
今の中学生を見ていると、彼らには夢を持つことが難しいのだろうなと思います。
大きな夢があっても、その夢を語る場がないというか……。
例えば、中3男子が「メジャーリーガーになりたい!」と言ったらどうですか?
大人は(多分子ども同士でも)「いつまでバカな夢見てるの。現実を見なさい。」と
言うのではないでしょうか。
私が「いいね~。その夢のために今できることを努力しよう!」と言うと、生徒の方が「無理無理。先生もいつまでもキレイ事言ってたらダメだよ。親にナメられるよ。」と忠告してくれます(笑)
子どもが「夢を持って頑張ろう!」と思うことを邪魔しているのは、大人ではないかと思います。
大人が夢のない生活をしているから、子どもに「夢を持て」と堂々と言えないのではないでしょうか。なんとも情けなく悲しいことです。
せめて学校だけは、子どもが自分の夢を語れる場でありたいと思います。
為せば成る。為さねば成らぬ。
成る業を成らぬと捨つる人のはかなさ 。
似たような意味の上杉鷹山の言葉が有名ですが、最初に言ったのは武田信玄だと聞いたことがあります。
2008年10月23日木曜日
給食指導について
先日、小学生が給食のパンを喉に詰まらせて窒息死するという事件(事故)がありました。
多くの方は「学校で何を指導しているんだ」「担任は何をやっていたんだ」などと思ったのではないでしょうか。
亡くなったお子さんのご家族にしてみれば、朝元気に学校に行った息子がまさか給食の時に死んでしまうなんて、とても信じられないと思います。
そこで、私なりに給食指導について考えてみました。
まず給食時間ですが、これは教師にとっては単なる昼食の時間ではありません。これも大事な仕事なのです。
配膳のしかた、食事のマナー、栄養について、命を食すこと、等々……様々なことを指導・教育する大切な場が給食の時間です。
小学校であれば、箸の持ち方から指導することもあるそうです。好き嫌いなく主食・おかずをバランスよく食べることやよく噛んで食べることも指導していたはずです。
ところが、児童・生徒にしてみれば、給食は一番の楽しみである「食事」の時間です。
牛乳を飲んでいるときに笑わせたり、飲む速さのタイムを競ったり、皆さんも経験があるのではないでしょうか?
その辺の楽しみ(笑い)と危険は隣り合わせ。まさに紙一重です。
食事をしながら、一緒に楽しみながらも、教師は生徒一人一人に気を配る必要があるのです。
しかし教師の立場から言わせてもらえば、給食時間は生徒の生活記録ノートにコメントを書いたり家庭学習ノートをチェックしたりする貴重な時間でもあります。
ゆっくり給食を味わって食べる時間など、我々にはありません。学校の先生はものすごく早食いです(笑)
食べる時間がなくて、昼食抜き!ということも珍しくありません。
もう一つついでに言えば、教師には昼の休憩時間がありません。(労働基準法の手前、帳簿上は45分間しっかり休んでいることになっているようですが…)
「私、今休憩時間ですから」と言って45分間校外に出て行く先生なんていませんよね? みんな仕事に追われています。
話がズレてしまいましたが、給食と教師について私見を述べてみました。
(今回の件について真相究明したいとか、誰かを批判したりするつもりは全くありません。)
亡くなられたお子さんのご冥福を心よりお祈り申し上げます。
そして、このような不幸な出来事が二度と起きないようにしていきたいと思います。