出発。旅立ち。門出。
未来へ一歩踏み出すような、前向きな言葉です。
春によく合う言葉だと思います。
けれど、寂しさも感じる言葉です。
たとえば卒業式。
おめでとう!と声をかけますが、毎日当たり前のように顔を合わせていた人たちと別れるのは寂しいものです。
3年生のいなくなった学校。生徒のいない教室は何とも言えない独特の雰囲気があります。
たとえば楽しみにしていたドラマや漫画。
結末は知りたいけれど、最終回は来てほしくない。
そういう気持ち、ありませんか?
……意味不明な例え話をしてしまいました^^;
実を言うと今日は、心の拠り所だった大切な場所からの巣立ちの日でした。
あの場所で学んだこと、もらった優しさや正義を胸に、前を向いて強く生きていこうと思います(^^)
2009年2月25日水曜日
Departure
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4 件のコメント:
おはようございます。
學び舍を、突然訪ねたりしますが、
義務教育の学校には自分の居場所を
今でも感じられます。
ところが、高校から先は
「押し出された過去の人間」という
疎外感の様なものを感じるんですね。
そうですか~
卒業されたのですか。
どんな気持でどんな選択されたのかは分かりませんが、おそらく正解だと思います。
終わりは来てほしいようだけど、
来てほしくないというのはよく分かりますね。燃え尽きる感がありますし。
それでも、新しい目標を持つことで、より早くモチベーションをもつことができると思います。
ロバ亀子さんへ
そうですね。
小・中学校は地域や教職員との関係が深いですから。
高校は生徒数も多くなるし「自分たちだけの学校」という意識は薄れるように思います。
大学なんて尚更ですよね。
はりねずみさんへ
はりねずみさんには事情を知られているようなので、誤解されたら嫌だなと思っていました。
あの方が書かれていたのは、私のことではありませんよ(^^)
卒業なのか退学なのか分かりませんが(笑)、自分で出した答が正しかったと言えるように頑張ってほしいし、私も頑張りたい…と思います。
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