2008年12月26日金曜日

良いお年を☆

少し早い気もしますが、今年を振り返ってみたいと思います。
年末年始はパソコンの前に座る時間が取れないと思うので、ここでご挨拶しておきますね!

今年はネットデビューといいますか、イタズラ心でブログを始めてみました。
背景を替えたりリンクを貼ったりしたいのですが、やり方がわかりません(笑)
変にいじると元に戻せない気がして、こうやって文字だけの記事が続いているわけです。
それでも訪問してくださる方がいて、コメントまで残してくださって、本当にうれしいかぎりです。

ネットの世界はバーチャルな世界ではありますが、日々の現実の中でふとブログで知り合った方々のことを思います。

  腹筋と踏み台昇降は目標達成になるかな?
  
  今日も楽器屋さんでギターを弾いてるのかな?
  
  大好きな彼氏と仲良くしてるかな?

  次はどんなレシピを紹介してくれるかな?

  子育て頑張ってるかな?

  病気の具合はどうだろう? よくなったかな?

  新しいカメラで素敵な写真をいっぱい撮っているかな?

  英語で記事を書くってスゴイ! 私も真似してみようかな?

私の場合はネット社会の良い面だけを味わった感じがします。
知り合った方々は皆さん本当に素敵な方ばかり(^^♪
誹謗中傷を書き込まれて人間不信になる人もいると聞きますが、私は皆さんのコメントに励まされ頑張れたように思います。

いつもコメントをくださる方、立ち寄ってくださった方、本当にありがとうございました。
来年はもっと幸せなことが書けるといいな♪と思っています。

皆さん、良い年末年始をお過ごしくださいね(^_-)-☆
  

2008年12月25日木曜日

メリー☆クリスマス

もはやクリスマスは終わった感がありますが、今日が本当のクリスマスですよね。
どうしてイブの方が盛り上がるのでしょうか?(笑)

かく言う私も昨日クリスマスメールを出しました。
お返事もいただきました(^_-)-☆
本当は一緒に過ごせる恋人たちが羨ましいのですが、クリスマスという特別な日に「会いたい」と思える人がいるだけでも幸せかな…と思います。
「メリークリスマス」 この言葉をメールで打つほんの数秒でも、私のことを思ってくれていると思うと嬉しいです。

クリスマスに思うこと。
世界中の人が優しい気持ちでこの日を過ごせますように。
誰かの幸せを願える日でありますように。

2008年12月22日月曜日

継続は力なり

ゆず湯に入りました。かぼちゃも食べました。
とりあえず冬至の行事?に参加してみました(笑)

今日はエステに行ってきました!
日頃の毒素が抜けたような、実に清々しい気分です。
もちろんお肌もぷるぷるで一回り小顔になりました。残念ながら顔の大きさは明日の朝には戻ると思いますが……。

今月は家でもしっかりお手入れしたので、エステティシャンの方に「先月とはお肌の調子が全然違いますよ」と褒められました。
これまで私はエステを美容の駆け込み寺のように考え、ここに来ればなんとかしてくれると思っていました。初めて施術を受けたときは、その技術の素晴らしさに感動したものです。でも、その効果がずっと続くわけではありません。家での日々のお手入れを怠ってはいけないのです。
どんなにエステに通っても、家での毎日のスキンケアの手を抜くと美肌にはなれないことが分かりました。

勉強に例えるなら、塾で指導力の高い先生に教えてもらい、その場では理解できたつもりでも、家で復習しないと真の学力は身に付かない感じでしょうか。
どんな有名な進学塾に通っても、日々の学校の授業と家庭学習をサボっていては意味がないですもんね。それと同じです(笑)

ということで、来年も私は美肌を目指して頑張ります。
何事も努力の積み重ねが大切です。魔法なんてありませんからね(^^)

詳しくは書けませんが、今日はとっても嬉しいことがありました☆

2008年12月15日月曜日

自己分析

最近また気持ちが不安定で、少々参っていました。
うまくいかないことばかりを思い出し凹んでいました。

自分を愛せない人間は他人を愛せない。だから他人からも愛されない。

愛だの恋だの言う前に、私は自分をしっかり見つめることから始めなくてはいけないようです。
反省することは得意なのですが、自分を認めることは大の苦手。
ずっと自分は幸せになる資格のない人間だと思ってきました。

それではいけないと思いました。
自己分析することが、これからの課題です。

2008年12月11日木曜日

恋は苦手です

シンデレラはわざとお城に靴を残してきたのだと言い張る友人がいます。
運命とか必然とか言って待っているだけでは何も起こらない。特に恋愛はそうなのだと、私は会うたびに説教されます。
恋は「する」もの。恋人は「作る」もの。彼女には、いつも素敵な彼氏がいます。まさに有言実行です。

一方、私はというと……。 よくあるフレーズですが、恋は気づけば落ちているものだと思うのです。
だから今まで「彼氏がほしい」とか「彼氏を作る」「彼氏ができた」という風な考え方をしたことがありません。
「この人と一緒にいられたらいいな」とか「この人とお付き合いできたらいいな」とは思いますが、それは心惹かれる男性が現れてからの感情です。
恋がしたい!という感情が先にあって、そのために理想の男性との出会いを求めて行動するということが無いのです。
言葉の上での細かいニュアンスの違いですが、私の中では「この人とお付き合いすることになった」のであって「彼氏ができた」ではないんですよね。

クリスマスソングを耳にすることが多くなりました。
音楽は不思議なもので、曲を聴くと当時の気持ちに戻ります。
人を好きになり恋に落ちるのは一瞬の出来事なのに、諦めること・忘れることにはどうしてこんなに時間がかかるのでしょうか?

2008年12月9日火曜日

クリスマス会

この時期になると「クリスマス会やろうよ~」と生徒が言ってきます。
若い頃は「そうだね。学級の時間でやろう!」と即答し、生徒と同じレベルで楽しんだものです。
教室をクリスマスっぽく飾りつけて、歌やコント、クイズに手品などで盛り上がります。内緒でお菓子も食べました。最後はプレゼント交換です。
食べて笑って「あ~面白かった♪」で終わりです。

そんな私は主任の先生に指導を受けました。
クリスマスのお祝いが宗教行事だということが、どういうことだか解る?
あなたの行ったクリスマス会の教育的意図は?
お菓子やプレゼントを持ってこさせるにあたって、保護者の了解は得ているの?
他のクラスの子たちは、どう思ったかしら?

当時の私はバカ教師です(T_T)
教育上何の目的もなく、ただのお祭り騒ぎをしただけだったのです。私のクラスは楽しいよ!というアピールというか自慢もあったと思います。
今考えると、ひどく恐ろしく恥ずかしいことをしたものです。

時代は変わっても、「クリスマス会やろうよ」と生徒が言ってくることに変わりはありません。
今の私は、こう答えます。
「クリスマスの意味知ってる? 学校で会を催す必要性はあるの?」
意地悪のように聞こえるかもしれませんが、一度生徒に問いかけて考えさせた上で、生徒に会を企画させます。
名称は「クリスマス会」ではなく「今年を振り返る会」みたいになり、来年の自分の目標を考えて終わる感じになります。

クリスマスは学校ではなくプライベートで楽しみたいものです☆

2008年12月7日日曜日

地域によって

ある知事が小中学生の携帯使用について発言しているのを聞いて、「…ん???」と思いました。
学校への携帯持ち込み禁止。それって当たり前じゃないですか?
知事が強制をかけるようなことではないと思ったのです。
もっと驚いたのが一部保護者の反応。
「子どもに携帯を持たせないと不安です」 そうなんですか?

地域によって事情が違うんですね。
うちの学校では、「学校に持ってきてはいけないもの」の中に携帯が入っています。生徒も保護者も、それは当然と思っていて苦情は出ません。
家庭の事情で必要な場合は保護者に申し出てもらって許可します。その場合、生徒は登校したら携帯を担任に預け、下校時に受け取るという形になります。
学校内で使用する必要性はないからです。
もちろんコッソリ携帯を持ってきている生徒もいますが、見つけ次第没収です(笑)
返却する場合は生徒本人にではなく、保護者に学校に来てもらって親に返します。
私は、これが当たり前だと思っていました。

地域によって違うこと。
生徒によるトイレ掃除。させない地域もあるんですね。これまたビックリ。
自分が子どもの頃も教師になってからも、掃除当番の中に「トイレ」があるのは当たり前でした。
トイレ掃除をすることに、生徒も保護者も抵抗はないようです。

今回のニュースで、「自分の所の常識が他の地域では通らない」ことをしっかり認識しなくてはいけないな…と思いました。

そういえば先日、テレビの番組が違っていて悲しい思いをしました^^;
「教育者は見た方がいいよ!」と連絡をくれた方がいて、即チャンネルをかえたのですが、どうも話がかみあわない。
私の所ではローカル番組が放送されていたのでした(@_@;)
民放ではよくあることですが、まさかNHKの番組が違うとは……。
けっこうショックでした(笑)

2008年12月4日木曜日

女優さん

優れた女と書いて、女優。
(「優」には演じるという意味があるので、本当は「女の役者」の意ですけど)
見事に美しい方々が存在するものです。

昨日、FNS歌謡祭をダラダラと見ていました。
歌よりも、司会の黒木瞳さんがスゴイ☆
衣装や髪型を何回チェンジしたでしょうか?数え切れませんでした(笑)
歌謡祭ですから、本来は歌手が主役の番組のはず。
しかし実際は、メインであるはずの歌手が「黒木さん、おキレイですね」とか言って、逆に司会者を褒めるという現象が……。そんな逆転現象をも納得させるだけの女優オーラがものすごかったんですよね。

黒木さんに限らず、女優さんたちは自分の魅力を最大限引き出して輝いています。生まれながらの美貌だけでは、あそこまでのオーラは出せないと思うのです。
持って生まれた美しさを磨きに磨いているのでしょうね。あのまばゆいばかりの美しさは努力の結晶ではなかろうか…と。
そこで私は考えました!
私は私なりの最高になるために頑張ろう♪と。

女優さんといえば、鈴木保奈美さんが芸能活動を再開されるとか。
楽しみです♪ 昔、うちの妹が保奈美さんに似ていると言われたことがあり(笑)、家族みんなで応援していたものです。
私個人としては、中山美穂さんの女優業完全復帰を楽しみに待っています。

2008年12月1日月曜日

アラフォー

今年の流行語大賞に「アラフォー」が選ばれたようです。
まさにアラフォー世代の私としては喜ぶべきなのか複雑な心境です(笑)

日本人ほど年齢を気にする民族はいないと聞いたことがあります。
確かに日本では、初対面でも「失礼ですが、お幾つですか?」なんて聞いたり聞かれたりしますよね。外国ではあり得ない光景だとか……。
日本では年長者を敬うという気持ちが根付いているため、相手に失礼があってはいけないので、まず年齢を確認するのかな?と私なりに解釈しています。

ここで、年齢にまつわる話を一つ。
私と同い年の先生(女性)は、自称25歳。誰に年齢を聞かれても学校内では25歳と答えます。私たち職員も、それに付き合わされます。
さすがに生徒も「それはない」と分かっています。そして考えます。本当は何歳なのだろう?と。
まさか一回り近くもサバを読むとは思っていない純粋な中学生たちは、きっと30歳くらいに違いない!という結論に達し、彼女は永遠の25歳(実年齢30歳)で通っています。
実年齢を公表している私は、彼女よりかなり先輩ということになってしまいます。本当は同級生。厳密に言うと誕生月が早い分、彼女の方がお姉さんなんですけどね(笑)
年齢なんて、そんなものです。

うちの母は娘の年齢を数字で表現することがリアルに嫌なようで、「お宅の娘さん、お幾つ?」と聞かれると「女優の○○さんと同じよ」と答えるようにしているとか。例えば「40歳」とは言わずに「鈴木京香さんと同じ」といった具合に。

ものすごい戦法をあみ出したものです。

2008年11月26日水曜日

大晦日の過ごし方

NHKの紅白歌合戦の出場者が発表されましたね。
我が家では、家族そろって毎年欠かさず見ています。
大晦日は、翌年のカレンダーやら正月飾りなんかを全てセッティングして、夕飯前にお風呂に入り、年に一度の高級和牛でのすきやきを食します。
そして紅白歌合戦を鑑賞するわけです。
30年以上もこのスタイルなので、すきやきと紅白抜きで年は越せません(笑)

……で、今年の紅白です。
歌で楽しみなのはミスチルです♪ 今まで出なかったのに意外ですよね。
衣装で楽しみなのは、浜崎あゆみさん。小林幸子や美川憲一はどうでもいいです。どうぞご勝手に…って感じ。
あゆの衣装は毎年可愛くて華やかでステキです。まさにお人形さんのよう☆
最近は歌重視で若い女性アーティストも普段の番組と変わらない衣装の人が多くて残念です。
その点、あゆは最高! 夢がある衣装です。

今年も残すところあと一ヵ月。
新しい年を気持ちよく迎えられるように、今やるべきことをしっかり頑張らなければいけませんね。

2008年11月25日火曜日

結婚式

従弟の結婚式でした。
やっぱり幸せな席っていいですね。とっても温かい気持ちになりました。
自分の親戚を褒めるのもなんですが(笑)、新郎新婦は美男美女で最高にキレイでした!!

予定では私も着飾っておすまししているはずだったのですが、式前日の夜8時頃に伯母から余興を頼まれ大忙しでした。
急だったので歌しかできない…という結論に達し、妹と選曲に入りました。
結婚式の定番って何?
安室ちゃんのアレじゃない?
あ~でも、小室事件があったからイメージ悪いよね?
竹内まりやにも結婚の定番曲あったよね?
だめだめ。あれ英語だもん。
ドリカムは?
歌うの難しいよ。明日じゃ無理だよ。

……こんな感じでうろたえながら選んだ曲が、コブクロの♪エール。
選んだ理由は、コブクロなら一般受けするだろう、他の人とかぶらないだろうということです。♪永遠に共に は新郎が歌う可能性がありましたから。
姉妹で歌うのに男歌?と驚かれたかもしれませんけど。
まさか式前日の夜に、近所のカラオケ店に駆け込んで歌の特訓をすることになろうとは思いませんでした(笑)

式当日は、歌のことが心配でゆっくりできませんでしたが、歌そのものは成功し、みなさんに褒めてもらいました(^^)
しかもバタバタしていたので、写真も満足に撮れませんでした。
でも終わってしまえば、これも楽しい思い出ですね♪

2008年11月20日木曜日

自分は何者か?

外はすっかり雪景色。それなのに、まだ冬タイヤに交換していない私。
さすがにビクビクしながらノロノロ運転をしてしまいました。
ついでに風邪が悪化し熱まで上がっています(T_T)

雪が降り、街のイルミネーションはクリスマスを演出している今日この頃ですが、そんな季節に不似合いな「太陽と海の教室」の話を書きます(笑)
私はドラマが(織田裕二さんも)大好きで、気になるドラマは録画をしてでもチェックします。ずぼらな私は録画をすると安心して、そのうちに見ようと思って見るのを忘れていたりします。
今回の「太陽と海の教室」もその一つ。ようやく見ました。今頃……。
月9としては視聴率的にイマイチだったらしいのですが、織田さん扮する先生のセリフにはズシリと重い大切なことがたくさん詰まっていました。

一番印象深いのは、最後のホームルームでのセリフです。
要約すると「今自分が嫌だと思っている大人にはなるな」「君は誰だ?と問われたとき、自分を説明できる人間になれ」みたいなことを言ってました。

ああはなりたくないと思っていた大人の姿。でも気づけば自分もその大人の一人になっていて、愕然とした覚えが私にもあります。
「仕方がない」この言葉を言い訳にして、人はどんどんダメな大人になっていく。
なるほど……その通りです。

そして「君は誰だ?」と問われたとき、名前でも職業でも年齢でもなく「自分」を説明することの難しさ。無意識のうちに、いかに自分が肩書きに頼って生きているか、他人を肩書きで見ているかを思い知らされました。
今現在、私は「自分が何者か」をうまく説明することができません。

なかなか考えさせられるドラマだったと思います。

いつか自分に自信が持てて、生徒の前でこういうホームルームができたらいいな♪と思いました。

2008年11月16日日曜日

滅びの美学


昨夜からの雨に打たれ、我が家の紅葉も散り始めました。
庭一面に広がった真っ赤な感じを撮ってみました!
天気が悪いので、イマイチ美しさが伝わらないのが残念です。

今日はこの落ち葉掃きから1日がスタートしました。

紅葉にしても桜にしても、私は散っていく様に美しさを感じます。

ところが、これは日本人特有の感覚なのだとか……。

外国の方にとっては「散る=終わり」で、美の対象外だと聞いたことがります。

落ち葉や散った花びらはゴミという認識なんでしょうね^^;

散りゆくものへの美意識は、日本人の根底に滅びの美学があるかららしいですよ。

さて、紅葉が終われば本当に冬がきますね。

葉が落ちた木々に雪の華が咲くのはいつになるでしょう?

春のピンク、夏の緑、秋の赤、冬の白。四季の美しさを味わえる日本に生まれてよかったな♪と思います。

2008年11月13日木曜日

学校で習ったことは通用しない

成人した教え子たちと飲む機会があります。
私が生徒会を担当したときの役員の子たちの話です。

赴任した当時、その学校は荒れていました。校内暴力とかではなくて、無気力で覇気のない学校でした。
1年部に配属になった私たちは「先輩の悪いところは真似するな。この学校を変えるのは君たちだ!」と1年生に熱く指導しました。
縁あって3年間その学年を受け持ち、彼らが2年生になったとき、私は生徒会を担当することになりました。
生徒会の役員を選出するとき、学年みんなで真剣に考えました。
これまでの役員は、真面目でおとなしく先生の言いなりになるような子ばかりで、一般生徒とは隔たりがありました。これでは生徒会とは名ばかりで、主体的な活動はできません。
リーダーにふさわしいのはどんな人か? 誰になら生徒会を任せられるか? 誰になら付いていくか?
学年集会や学級で何度も何度も話し合い、役員選挙をして5人のメンバーが決定しました。

曲がったことが大嫌いな正義感の塊・T君(会長)、思いやりがあって気が利く大和撫子・Mちゃん(副会長)、クールなイケメン詩人・K君(副会長)、明るく爽やかスポーツ万能・H君(執行委員)、元気ハツラツおてんば娘・M子(執行委員)。

それぞれの個性を生かして最高の生徒会を作ってくれました。

リーダーがしっかりしていると、学校は良い方向へ動き出します。一般の生徒も彼らを信じて協力してくれました。

私の教員生活の中で、一番まとまりがあって仲の良い学年でした。生徒たちも充実した学校生活を送れたものと自負しています。

しかし、大人になった彼らは言うのです。

「正しいことを堂々と実行できるのは学校の中だけだ。社会に出たら、学校で習った正義は通用しない。」と。

「先生は学校でしか働いたことがないから分からないでしょ?」と。

「自分たちは適当に折り合いをつけて周りに合わせて生きているけど…Tはなぁ……。」

飲み会の席に生徒会長T君の姿がないことが、ずっと気になっていました。

先生には教えたくなかったんだけど…と前置きしながら、みんながT君のことを話してくれました。高校へ進学し就職してからも、彼の正義感は健在で、間違ったことは正し、弱いものを助けて頑張っていたそうです。

しかし、そんな彼の生き方を面白く思わない人々もいます。

就職先でかなり浮いた存在になってしまったのだそうです。自分が正しいと信じてやってきたことが自分を苦しめている不条理に、若いT君は潰されてしまったのだろうと思います。現在は仕事を辞めて、キャバクラ通いで酒びたりの生活だとか……。

あんなに輝いていたT君が。自分のことより他人のことを優先して考えるT君が……。悲しさより申し訳なさを感じました。もっと世の中の汚さを教えておくべきだったかもしれないと。

学校では正しいことを教えます。

しかし、その正しいことは今の世の中では通用しない。

では、子どもたちにどう説明すればよいのか……。

この現実、矛盾に直面し、自分の無力さを痛感します。

2008年11月11日火曜日

K君からの手紙

心に残っている生徒の思い出話です。

K君は中1と中3の時に私のクラスでした。
勉強はあまりできなくて、それをキャラにして笑いをとるようなことをしている子でした。親もクラスメイトも「この子は頭が悪い」というレッテルを貼り、本人もそう思い込んでいるようでした。小学校からの申し送り事項にも「勉強嫌い。学力・低」とありました。
どう指導しても、1年生の頃は全く勉強をしなくて困ったものです。
やがて彼は不良グループの仲間入りをします。でも下っ端の使いっぱしりで、不良になってもバカにされていました。
それでもヘラヘラ笑っているK君を、私は腹立たしく思っていたものです。

K君が3年生になったときの進路指導の面談でのこと。
やる気のない態度と受け答えにカッとなった私は彼に言いました。「それで悔しくないのか?お前は男だろ?こうやって、ずっとバカにされて生きていくのか?」
暴力で反抗してくるかと覚悟していたのですが、私の言葉に彼はボロボロと涙をこぼしました。「悔しい。俺をバカにした奴らを見返してやりたい。」と。
勉強を一から頑張りたい。高校に入りたい。これが彼の本音でした。
でも、一度演じてしまったキャラから脱却するのは難しいものです。受験生になって急に真面目になると、彼の場合はイジメの対象にされる危険性がありました。

そこで私たちは考えました。
表向きは今までどおりの生活ですが、早朝の勉強会を開くことにしたのです。
朝の7時から約45分間。まだ誰も登校していない教室で勉強を教えました。
最初は分数の計算やアルファベットの書き方からです。毎日、計算・漢字・英単語の宿題を出しました。K君は頑張りました。
一つ一つ時間をかけて教えると、確実に覚えていきました。本人のやる気と環境さえ調えば、落ちこぼれなんて存在しないのです。

3月。彼は見事に志望校に合格します。
卒業するときに「俺は高校を出たら調理師になる勉強をする。いつか自分の店を持つ。最初のお客さんは先生だからね!」と言ってくれました。
私が号泣したのは言うまでもありません(笑)
K君たちが私が教師になって最初の卒業生です。
私がまだ25歳の時のことでした。

感動的に思えるこの話には後日談があります。
中学を卒業してから1年くらい経ち、K君から手紙が届きます。
内容は……^^;  高校を中退したというものでした。
中学時代に不良グループにいたことや高校に入ってからの成績不振などを理由に、高校の先生方にバカにされ不当な扱いを受けたそうです。最初は我慢したものの、あまり頭にきたので先生と喧嘩して辞めたと書いてありました。
でも、自分はやればできるということを教えてもらったので絶対に負けない!と力強く締めくくってありました。
高校中退は残念でしたが、彼が自信を持って自分の人生を切り拓いていける人間に成長したことを嬉しく思ったものです。
今でもこの手紙は私の宝物です。

さて、現在のK君はどうしているか……というと。
早くに結婚し、今は可愛い奥さんと二人の子どもに恵まれて暮らしています。成人式で会ったときに既に最初の子がいましたからね(笑)
調理師になって自分の店を持つという夢とは違う道を歩いていますが、今の仕事で家族のために働くことが幸せなのだそうです。

2008年11月10日月曜日

小市民の贅沢

一泊二日で行ってきましたよ!東京に。
いつ行っても人が多いです。私のような田舎者まで行ってるワケですから、当然ながら人の量は増えますよね^_^;

今回の目的は買い物だったんですが、一番の贅沢は銀座レカンでの食事でした。ランチで1万円のコース♪
キャビア、トリュフ、フォアグラの三大高級食材が、一度の食事で私の胃の中に入ってくるなんて、なんて贅沢なことでしょう。一皿一皿、感動の連続です!何を食べてもおいしかったです。好き嫌いなく育ててくれた親に感謝しました。

店内を見回すと、ほとんどが女性客とカップルでした。
そこで、ふと思いました。男性同士では、こういうお店に食事に来ないのかな?と。女に生まれて良かったな~と(笑)
ちなみに、私は妹と一緒でした。

結婚式に着ていく服も、気に入ったものを買うことができました。
ワンピース、アクセサリー、靴、バッグ……全て揃いました。
準備万端です!

今回の東京プチ旅行。
小市民としては、かなりの贅沢三昧でした(^_-)-☆

2008年11月7日金曜日

プチ旅行

私の住む所では、今日の夜半から朝方にかけていよいよ平地でも初雪が降るらしいです。すでに風の寒さに本気を感じます。冬が来ましたね。

しかし私は明日から東京です!
従弟の結婚式に着ていく服や靴なんかを買い出しに行くわけです。
せっかくなのでホテルもちょっと高級感にこだわりました。
銀座のフレンチレストランで食事もする予定です。

日常を忘れてのプチ旅行。
楽しんできたいと思います(^^♪

2008年11月6日木曜日

ホッとしました

小室さんの事件の続きです。

今日の報道では、奥さんが離婚を完全否定!
「小室桂子」という本名で、共に歩んでいく覚悟です…とコメントされたようですね。他人事ながら、ホッとしました。
苦しいときこそ支え合うのが夫婦ですよね。
小室さんも待っている人がいると思えば、これからの苦難や屈辱にも耐えられるのではないでしょうか。

最近の寒さで、ちょっと油断したら風邪を引いてしまいました。

でもKEIKOさんの決意をテレビで拝見し、心があったかくなりました。
全くファンではありませんが(笑)、小室夫妻には頑張ってほしいと思います。
しっかり法の裁きを受け、罪を償って、やり直してほしいですね。

2008年11月5日水曜日

栄枯盛衰

小室哲哉さんが逮捕されましたね。
あのホリエモンが「諸行無常。栄枯盛衰。」とコメントを出したとか……。
私も同じ言葉が浮かんでいました。

著作権ビジネスとか詐欺の内容についてはよく分かりませんが、テレビで見ていて残念に思うのが周りの人々の反応の冷たさです。
絶頂期だった頃のお金にまつわるエピソードが次々に語られています。
皆さん口をそろえて「彼の金銭感覚は麻痺していた」と言います。今になって…。
おかしいと思ったら、その時に注意してあげればいいじゃないですか。そうすれば、こんなことにはならなかったかもしれない。
金の切れ目は縁の切れ目……でしょうか?
売れてた頃はチヤホヤしてた人たちが、お金とともに消えていったのでしょうね。

奥さんのKEIKOさんとは、逮捕直前に離婚していたとの報道もあります。
借金の返済等の事務的なことで籍を抜いたのかもしれませんが、旦那さんが一番大変なときに離婚する妻もどうなの??と思いました。
奥さんの実家にまで取立てがきて、これ以上迷惑はかけられないという小室さんからの申し出で離婚ということでしたが、これも残念です。
お金も地位も名声も何もかも失った今、奥さんしか力になってあげる人がいないのでは?と思います。
私なら何があっても、どんな境遇になっても旦那さんを支えると思いますけど。実刑になっても刑期が終わるまで待ちますけどね。
…といっても、結婚したことがないからキレイ事なのかな?(笑)

今回の小室さんの事件で唯一救われた思いがするのは、宇都宮さんと木根さんのコメントです。
若い頃から一緒に音楽を創ってきたメンバーの言葉は温かいですね。
やはり売れてから付き合った人たちとは全然違いました。

人は城 人は石垣 人は堀

武田信玄はいいこと言ってますよね。
結局は「人」ですよ。お金でもヒット曲でもない。周りに信じられる人がどれだけいるか…です。苦境に立たされたときに頼りになるのは仲間です。
そういう点で、小室さんは寂しい人だったのかもしれません。

2008年11月3日月曜日

夢と欲

日本人の大好きな歴史上の人物、坂本龍馬。
昨日の大河ドラマでは、もう暗殺されてしまいました。
篤姫が主役なので仕方ないですが、幕末のヒーローをもっと描いてほしかった気もします。せっかく玉木宏さんが演じてたわけですし…。

劇中のセリフにもありましたが、龍馬には「欲」がないんですよね。
私利私欲抜きで、本気で日本国の未来と人々の幸せを考えて動いている。
将軍でも公家でも大名でもない。幕府の役人でもない。なんの肩書きもない一人の青年の大志が時代を動かした。素晴らしいことです!

今の時代、こういう人物が必要なのではないでしょうか?
政治家や官僚など国を動かす人たちはもちろんのこと、私たち大人に龍馬のような純粋な志と気概はあるでしょうか?
夢も希望もない世の中になってしまった…と嘆く前に、一人一人が社会のためにすべきことがあるのではないかと思います。
私たちは小さな欲に縛られて生きていて、世界平和のような大きなことが見えなくなっているように思います。

多くの人は「○○~たい」という夢と欲を混同しがちです。
例えば「医者になりたい」と思ったとします。そこに金持ちになれるからという欲があったのでは世の中は良くなりません。
「医者になって病気の人を助けたい」これが本来の夢だと思います。
政治家になって平和な国を創りたい。ミュージシャンになって音楽で人々の心を満たしたい。芸人になって皆を笑わせることで幸せにしたい。等々…。
「自分がどうなりたい」で終わらずに、世の中のために何が出来るかまでを考えないと何も変わりませんよね。
次の世代の若者たちよ、ガンバレ! ではなくて、今私たち大人がそれぞれの仕事でより良い社会を創るために頑張る時ではないでしょうか。
その姿を見て、子どもたちも夢を持って育っていくのではないかと思います。

龍馬のようなヒーローの出現を待つのではなく、皆が龍馬のような考え方ができれば日本の未来は明るいのではないかな?と思いました。

2008年11月1日土曜日

矢島美容室

いいですよね~♪ 矢島美容室(^^)
疲れてたり嫌なことがあったりしても、彼らを見てると自然と笑ってしまって元気が出ます。
音楽的には不真面目かもしれませんが、エンターテイメントとしてあの独特の世界観は素晴らしいと思っています。三姉妹ではなく母娘だったんですね(笑)

とんねるずと言えば、うちの妹が大・大・大ファンでした。
その影響で私も彼らの番組は全て見ていると思います。CDや本も全て買っていたので、それも聴いて読んでいるはずです。
関西出身ではないカッコイイお笑いというのは、とんねるずが初めてではなかったでしょうか?
長身でオシャレで、スポーツマンで、歌も出して、ドラマにも出る。これまでのお笑いの人たちとは全然違ってましたよね。お二人とも女優さんと結婚しましたし…。

そんなとんねるずが久しぶりに仕掛けてきた矢島美容室。応援したいと思います。でも、紅白は無理かな?^^;

2008年10月30日木曜日

差別について

差別・・・というと大げさに聞こえるのか、中学生たちは「差別なんてしたことないよ」と言います。
しかし、実際には無意識の差別が確実にあります。
私が一番気になるのが「身障」という言葉。子どもが平気な顔で使います。
個人的には「身体障害者」という言い方も考え直すべきだと思っている私にとって、「身障みたい」とか「お前、身障か!?」という言葉が会話の中に出てくることが許せません。
生徒にはその都度注意するわけですが、何でそんなに叱られなきゃいけないの?という不思議そうな顔をします。
彼らには積極的な差別意識がないからです。
「五体不満足」を読めば感動するし、道徳の授業の中では「体の不自由な人には手を貸す・助ける」と言います。そして、実際そうすると思います。

それでも彼らは、テストの成績が悪い子や運動神経のよくない子に向かって「身障か?」と言うのです。
障害があることに対する無意識の差別です。
これをなくすにはどうすればいいのか……。日々考えていますが、よい方法が浮かびません。

世の中には多くの差別が存在し、そのことで苦しんでいる方が大勢います。
平和で安全で教育水準の高い日本国内で、いわゆる同和差別のため教育が受けられず読み書きが満足にできない高齢者がいると聞きました。本人の努力では克服できない社会的な大きな差別の犠牲者です。
その他にも、障害や病気を持つ方、在日韓国・朝鮮人の方、外国国籍の方、路上生活者の方などへの差別。身近なところでは、学歴や職業での差別。細かく見ていくと、出身地や血液型でも差別されることがあるようです。

このような差別があるかぎり、この国は成熟した国とはいえません。
経済ではなく、心の教育に力を入れるべきだと思います。
誰もが安心して生活できて、何の差別もなく夢に挑戦できる。そんな国でありたいと思います。
そのために、教育という方法で力を尽くしていきたいと思っています。小さな小さな力ではありますが……。

2008年10月29日水曜日

冬がはじまるよ

♪冬がはじまるよ~ マッキーの声がCMから流れ、ビールも「冬物語」になりましたね。あのCMは、かなりお気に入りです。
萩原聖人さんの表情が素晴らしい!あの一瞬の表情で、過去の恋がどんなだったのか妄想してしまいます(^^)

しかし現実的にはのん気に歌っている場合ではありません。
寒い、寒い、寒すぎる!!!
そろそろ生足は限界かな?と思う今日この頃です。
でも中学生女子に負けたくない変な意地もあり、寒い寒いと言いながらストッキングははいていません(笑)

このまま冬になるのでしょうか?
そのうち雪も降るんでしょうね……。
雪をロマンチックだと思っている人もいるようですが、あれは白い悪魔ですからね。憂鬱です。
それにしても寒い。
あまりに寒いので、俵万智さんの短歌を一首。

「寒いね」と話しかければ「寒いね」と答える人のいるあたたかさ

……うらやましい(T_T)

2008年10月27日月曜日

残念なイメージ

音楽を聴いていて、なんとも残念なことがあります。
曲も歌詞も素晴らしいのに、余計なイメージが付いてしまっているものがあることです。

例えば、CHAGE&ASKAの「SAY YES」。
どうしても武田鉄矢さんの顔が浮かんで消えません(笑)
ドラマと関係なく聴いたら、どんなに素敵な曲だったろう…と残念でなりません。

そして、ZARDの「負けないで」。
大好きな曲だったのに、今や24時間テレビのマラソンの応援歌と化しています。
最初に感じた私の中の爽やかで前向きなイメージが、黄色いTシャツの集団と徳光さんの顔に負けそうです。
本当の「負けないで」を返して!と言いたいです^^;

さらに、尾崎豊の「I LOVE YOU」。
ちょっと歌に自信あり!な勘違いナルシストが歌う曲みたいになっていて、これは残念を通り越して怒りを覚えますよ。
歌がうまいと言われる芸人さんとかがテレビで熱唱してるのを見ると、大切な思い出を汚されたような気になります。
尾崎の曲は、尾崎の声で尾崎の心で歌ってこその名曲です。
もし彼が生きていたら、40代になってどんなメッセージを歌うのでしょう。
……聴いてみたかったです。

例に取り上げたアーティストから私の年齢が思いっきりバレてそうですが、今の音楽よりも上質な音楽を聴いて育ったような気がしています。
カラオケに行くと、やっぱり昔の曲を歌ってしまいます。ZARDとか今井美樹とかプリプリとか。聖子ちゃんメドレーだってバッチリですよ♪
若い者に合わせて大塚愛とか絢香とか歌ってられるか!!って感じです(笑)

ちなみに、男性にはカッコよくロックを歌ってほしいです。
氷室さんやGLAYのTERU君みたいなら完璧です(^^♪

2008年10月26日日曜日

着物選び

従弟の結婚式を来月に控え、親戚のおばさま方は衣装選びに突入しました!
うちの母も何を着たらいいものか?と悩んでいます。
黒留袖でいいじゃん…と思っていたら、新しい留袖は娘の結婚式のために取っておくそうで、古いのは何十年も前のもので柄が若すぎるのだとか……。

まだデビューしていない黒留袖。
母がこれを買ったのはもう十年以上も前のことです。叔母と二人で着物の展示会に出かけ、「年頃の娘が二人もいるんだから、すぐ留袖が必要になるわよ♪」という悪魔の誘惑に負けて衝動買いしたらしいです。
その当時お年頃だった娘は30歳を過ぎても嫁に行かず(行けず?)、留袖はタンスの肥やしになっていたのでした。

母の意地もあり、黒留袖のデビューは今回も見送られ、新しい着物を新調しようということになりました。それ、おかしくないか?(笑)
……で、今日着物を見に行ってきました。
素晴らしいものがたくさんあってワクワクしました。でもお値段もすごくてドキドキです。結局、今日は見るだけで買いませんでした。
来週、長いお付き合いの呉服店さんの展示会へ行くそうです。

今日の結論としては、日本人には着物が一番!
上品に艶やかに着物を着こなせる女性になりたいと思いました(^^)
ちなみに、私は洋服で参加します。

2008年10月25日土曜日

極楽☆極楽

エステに行ってきました。
月に一度の自分へのご褒美です(^^♪
マッサージをしてもらっていると、うっとり夢心地で「極楽、極楽♪」と思ってしまいます。そして、もう少しカワイらしい表現ができないものかと、自分にガッカリします(笑)
今日はブライダルエステに母娘で来ている人がいて、ものすごい幸せオーラを放っていました。内から輝く美しさがあり、エステなんかしなくても十分キレイで圧倒されました(^^)

それから、先日観た映画がすごく良かったので書きます。
「極道(やくざ)渡世の素敵な面々」(1988年)という実話を基にした映画です。
主演は陣内孝則さん。真っ直ぐで純粋な男気あふれるチンピラ?がカッコよかったです。男らしくて思いやりがあって優しくて、そして可愛くて……。こういう人に巡り会えた女性は幸せだと思いました。
家柄とか肩書きとか世間体とか関係なく、好きな男の元へ行くヒロイン(麻生祐未さん)も素敵でした!
それにしても、昔かたぎな男らしい人が少なくなりましたよね。残念^_^;

2008年10月24日金曜日

夢を持つこと

あなたの夢は何ですか?
こう聞かれると、子どもの頃は即答できたものです。
ちなみに、私の夢の変遷。
アメリカ人→スチュワーデス(当時の名称で)→お嫁さん→通訳→検察官→雑誌編集者→図書館司書。

一つずつ検証してみます(笑)

☆アメリカ人     未だアメリカの地を踏めずにいます。
☆スチュワーデス  単なる憧れ。高嶺の花でした。
☆お嫁さん      この夢は現在も継続中です^^;
☆通訳        英語は読めるし書けるけど話せない。
☆検察官       司法試験という存在をナメてました。
☆雑誌編集者    大手出版社への就職は厳しすぎました。
☆図書館司書    資格は取得しました。いつでも働けます。

という具合に、興味がなくなったり断念したりしながら、現在に至ります。

今の中学生を見ていると、彼らには夢を持つことが難しいのだろうなと思います。
大きな夢があっても、その夢を語る場がないというか……。
例えば、中3男子が「メジャーリーガーになりたい!」と言ったらどうですか?
大人は(多分子ども同士でも)「いつまでバカな夢見てるの。現実を見なさい。」と
言うのではないでしょうか。
私が「いいね~。その夢のために今できることを努力しよう!」と言うと、生徒の方が「無理無理。先生もいつまでもキレイ事言ってたらダメだよ。親にナメられるよ。」と忠告してくれます(笑)

子どもが「夢を持って頑張ろう!」と思うことを邪魔しているのは、大人ではないかと思います。
大人が夢のない生活をしているから、子どもに「夢を持て」と堂々と言えないのではないでしょうか。なんとも情けなく悲しいことです。
せめて学校だけは、子どもが自分の夢を語れる場でありたいと思います。

為せば成る。為さねば成らぬ。
成る業を成らぬと捨つる人のはかなさ

似たような意味の上杉鷹山の言葉が有名ですが、最初に言ったのは武田信玄だと聞いたことがあります。

2008年10月23日木曜日

給食指導について

先日、小学生が給食のパンを喉に詰まらせて窒息死するという事件(事故)がありました。
多くの方は「学校で何を指導しているんだ」「担任は何をやっていたんだ」などと思ったのではないでしょうか。
亡くなったお子さんのご家族にしてみれば、朝元気に学校に行った息子がまさか給食の時に死んでしまうなんて、とても信じられないと思います。

そこで、私なりに給食指導について考えてみました。

まず給食時間ですが、これは教師にとっては単なる昼食の時間ではありません。これも大事な仕事なのです。
配膳のしかた、食事のマナー、栄養について、命を食すこと、等々……様々なことを指導・教育する大切な場が給食の時間です。
小学校であれば、箸の持ち方から指導することもあるそうです。好き嫌いなく主食・おかずをバランスよく食べることやよく噛んで食べることも指導していたはずです。

ところが、児童・生徒にしてみれば、給食は一番の楽しみである「食事」の時間です。
牛乳を飲んでいるときに笑わせたり、飲む速さのタイムを競ったり、皆さんも経験があるのではないでしょうか?
その辺の楽しみ(笑い)と危険は隣り合わせ。まさに紙一重です。
食事をしながら、一緒に楽しみながらも、教師は生徒一人一人に気を配る必要があるのです。

しかし教師の立場から言わせてもらえば、給食時間は生徒の生活記録ノートにコメントを書いたり家庭学習ノートをチェックしたりする貴重な時間でもあります。
ゆっくり給食を味わって食べる時間など、我々にはありません。学校の先生はものすごく早食いです(笑)
食べる時間がなくて、昼食抜き!ということも珍しくありません。
もう一つついでに言えば、教師には昼の休憩時間がありません。(労働基準法の手前、帳簿上は45分間しっかり休んでいることになっているようですが…)
「私、今休憩時間ですから」と言って45分間校外に出て行く先生なんていませんよね? みんな仕事に追われています。

話がズレてしまいましたが、給食と教師について私見を述べてみました。
(今回の件について真相究明したいとか、誰かを批判したりするつもりは全くありません。)

亡くなられたお子さんのご冥福を心よりお祈り申し上げます。
そして、このような不幸な出来事が二度と起きないようにしていきたいと思います。

2008年10月22日水曜日

やればできるじゃん☆

今朝はものすごく早く目が覚めたので、アイメイクをしてみました!
周囲の反応が面白かったです。

なんか何かが違う…けど分かんない (気づいてよ ^^; )
今日何かあったっけ? (何かなければマスカラつけちゃダメですか?)

一番多かった反応が「やればできるじゃ~ん♪」でした。
なぜ上から目線???
今時の中学生はお化粧が上手ですからね。
褒められたと思って喜べば良いのでしょうか?(笑)

それにしても、マキアージュのマスカラは凄いですよ!
女性の皆様、あれは絶対オススメです(*^^)v

2008年10月21日火曜日

イノセント・ラヴ

始まりましたね~月9ドラマ!(昨日の話ですけど)
なんかイイ感じのドラマです。毎週欠かさず見そうな予感がしています。

気持ちだけは主人公の掘北真希ちゃんに同化しています(笑)
誰かに出会って好きになって、そうすると今まで見ていた世界が全く違うものに輝いて見えますよね(^^)
年齢に関係なく、回数にも関係なく、恋をするときは誰でも「イノセント」ではないかな…と思います。

それにしても、北川悠仁さんの笑顔は反則です。
あんな笑顔で優しくされたら好きになっちゃいますよね(^^♪

2008年10月20日月曜日

出会えただけで幸せ

昨日の大河ドラマ「篤姫」のセリフからです。

「出会えただけで幸せ。惚れた男が生きていてくれるだけでいい。」 お龍さん(龍馬の妻)が言っていました。

人を好きになると苦しいことも多いですが、それだけ惚れられる人に出会えたこと、一途に思えることは幸せなことなんですね。

私もそう思うことにします。
出会えただけで幸せです。私を見つけてくれてありがとう☆

惚れた男の幸せを見届けてから、私は自分の幸せを探そうかなと思っています。

2008年10月19日日曜日

お墓参り

父の月命日なので、母と二人でお墓参りに出かけました。
父が亡くなったのは2年前。庭の桜がもう少しで咲きそうな春の日でした。

私は父のことがあまり好きではありませんでした。
生意気で冷たい言い方ですが、この人の人生って何だろう?と思っていました。
私の目に映る父は、平凡なサラリーマンとして仕事をし、よく酒を飲み荒れていて、趣味とか夢とかは何もないような、つまらない大人でした。
何が楽しくて生活しているんだろう? ずっと不思議に思っていました。

父の人生を詳しく知ったのは亡くなってからです。
7人兄弟の末っ子で、父親を早くに亡くして貧乏な暮らしをしたといいます。
中学を出て集団就職しようとしていたところ、勉強がよくできたので年の離れた兄が学費を出してくれて高校に進学したそうです。現在も県内で一番の進学校です。(私の学力では入ることができませんでした。)
野球が好きで甲子園を夢見たそうですが、野球部はお金がかかるので入部できなかったそうです。
高校でも優秀な成績で、先生方は大学進学を勧めてくれましたが、そんなお金はありませんでした。学費はもちろん、受験するために上京するお金すら用意できなかったといいます。
それでも大学進学を諦められなかった父は、働きながら夜学に通わせてくれるという工場に就職します。しかし、聞いていた勤務時間・内容と現実は全く違っていて、結局大学には行けませんでした。
地元に戻って就職しようと思っても、片親であることや家が貧乏であることなどを理由に(県内の)一流企業には相手にされなかったそうです。
進学と就職は、本人の希望通りにはなりませんでした。

では、恋愛や結婚はどうか?
恋愛については全く分かりませんが、結婚も幸せなものではなかったように思います。父と母は見合い結婚。周りがお膳立てして、なんとなく結婚することが決まっていったらしいです。二人だけの初めてのデートが新婚旅行だそうです。
やがて私と妹が生まれ4人家族になります。
父と母はよく喧嘩しました。父はお酒を飲んで暴れます。何日も家に帰って来ないこともありました。
幼い私と妹に母は言いました。「お父さんはダメだ。お前たちがいなければ離婚している。」と。
当然、私たちは母の味方をします。家にも父の居場所はなかったのかもしれません。

進学も仕事も結婚も、何一つ良い思いをしていない父。
それでも一つだけ、周りの人に自慢することがあったそうです。
それは私と妹の存在。二人の娘を授かったことをとても幸せだと言っていたのだそうです。
私が地元に戻って教師になったこと、妹が東京で名のある大手企業に就職したことを誇らしげに話していたそうです。

もし父の人生の中で最も輝いているものが私たちだとするなら、私はなんて親不孝な娘だったろうと思いました。
時代や貧乏のせいで思うように生きられなかった父。その不条理にお酒を飲まなければやってられないこともあったのでしょう。
家族を養うために望まない仕事をし、頭を下げたり嫌な思いを我慢したりして働いていたのです。
父が自分を犠牲にして働いてくれたおかげで、私たちは衣食住に困らずに生活し、県外の大学にも行かせてもらえた。だから今の職に就いて好きな仕事をすることができる。
・・・そんな簡単なことが、父が亡くなるまで分からなかった。

生きている間に親孝行はできませんでした。
「ありがとう」も「ごめんなさい」も直接伝えることができませんでした。
でも、父が天国で「あれがうちの娘だよ!」と自慢できるように、自分の人生をしっかり歩んでいきたいと思います。
私が幸せに生きること。今はそれが一番の親孝行ではないかと思っています。

お墓参りをしながら、そんなことを考えました(^^)

2008年10月18日土曜日

家庭運

今日の「オーラの泉」で、ゲストのエド・はるみさんが「家庭運が薄い」と言われていました。

私にも家庭運ってないかも…と思いました。

と言っても、両親そろった家庭で育ちましたし、家族の仲もそこそこ良いと思います。おそらく私の家族が何か事件を起こしたら、近所の人たちは言うでしょう。「何の問題もない幸せなご家庭でしたよ」と。

でも私は家族に本心を見せたことがない。

家族のことは好きだし、一緒にいたくないとは思わない。頼りにすることもあるし、頼られれば助けることもできる。
でも、何か違う。
いつの頃からか「私が求めているのはこの人たちではない」という確信にも似た思いがありました。

親もなく本当に一人で生きてきた方には失礼だと思いますが、心の面でずっと私は一人で生きてきました。そういう星の下に生まれたんだろうな…と、どこか人生を諦めて自分の殻に閉じこもって。
一人は自由で楽チンで楽しいぞ!って強がって笑っていました。

でも最近気づきました。
私は、幸せな家庭というものに誰よりも憧れていて、本当は何よりも必要としていることを。ずっと誰かに抱きしめてほしかったのだと。

家庭運って、どうやれば向上するんでしょうね。
一人で生きるのに疲れました^^;
お見合いの話、断らなければよかったかな~って、今さら遅いけど(笑)

2008年10月17日金曜日

赤い糸

コブクロの曲 ♪赤い糸。
歌詞にストーリーがあるそうで、今日初めて通して聴きました。

……そういう歌だったんですね。
完全に男性目線の考え方とでもいうか、どうなの?と思いました(笑)

彼女の前の彼氏のことや付き合ってた日々とか、そんなに気になるものなのでしょうか?^_^;
前の彼氏のことをまだ引きずっている女を好きになったのなら、俺が忘れさせてやる!っていうのが男らしいと思うのですが・・・。
この歌のように、「君が答えを出すまでいつまでも待ってる」というのは、優しいようでいて実はズルイ態度だと思いました。

でも共感した部分もあります!

愛されることを望むばかりで 信じることを忘れないで

納得、納得。信じることを忘れると苦しくなりますよね☆

2008年10月16日木曜日

美の師匠発見!

最近気になる人。それは岡江美希さんです。
ニューハーフの美容家なのですが、ハンパなくものすごくキレイ!!!
何がキレイって、お肌がキレイなんですよ。(もちろん美人でもあります)
たぶん私と似たような年齢のはず・・・なのにシミ一つない美肌。

朝の情報番組で、美希さんの寝起きスッピン公開!というので録画しましたよ。
見てビックリです。やっぱりキレイ!感動ものです☆
さらに驚いたのが、メイク時間がたったの10分だということ。
土台(素肌)がキレイだとメイクで誤魔化す必要がないので、必要最低限のものをササッと塗って終了!だそうです。

うーーーん。なるほどね。
美に必要なのは小手先のメイク技術ではなく、食事・睡眠・運動・スキンケアなどの正しい生活習慣なんですね~。

美希さんのお言葉!
「年齢で諦めてはいけない。正しいお手入れで必ず肌は美しくなる。」

よし!!! 頑張るぞ (*^^)v

2008年10月15日水曜日

るるぶ購入

一人旅計画☆第1弾

「るるぶ」を買いました! 
旅行先は観光名所がいっぱいでビックリしました。しかも都会です。
それにしても旅行雑誌というのは、やたらと(無駄に)グルメ情報が多くないですか? 
何泊もするわけじゃないから、そんなに載せられても食べられな~い♪と思ったりしています^^;
田舎者のために、もうちょっと交通情報や地図なんかを充実させてほしいものです(笑)

雑誌を眺めただけで、なんだか心もお腹もいっぱいになりました(^^♪

2008年10月13日月曜日

一人旅☆計画中

出不精な私ですが、一人旅を計画中です。
家族旅行、修学旅行、海外旅行など、これまでも旅行には出かけてきましたが全て人任せでした。
自分でプランを立てて様々な手配をするのは、実は生まれて初めてです^^;

年末に雪国を離れて南国へ!!(国内ですけど)
まずは旅行雑誌でじっくり研究したいと思います(*^^)v

2008年10月12日日曜日

ペンペンの巣立ち

昨日見たテレビ「志村動物園」から。
ペンペンとは、DAIGOさんが赤ちゃんの頃から育てていたイワトビペンギンです。
双子で生まれたペンペンは親から育児放棄されたのでした。ペンギンは1羽?しか育てないのだそうです。

いよいよ巣立ちの時。
一番心に残ったのはペンペンの葛藤でした。
体が大人になったという巣立ちの本能と、まだDAIGOさんに甘えていたいという思いとで情緒不安定になってしまったそうです。そのストレスで毛に乱れも生じていました。
ペンギンも人間と同じなんですね。
愛情をもって接していれば心は通じ合う。そして別れはツライ。

ペンペンは動物園のペンギン島へ合流し、仲間のペンギンたちと仲良く元気に生活しているそうです。
エライ! 強いぞ☆ペンペン!!

大好きだからといって、いつまでも一緒にはいられない。
永遠などというものは存在しない。
人生には成長に必要な別れがあるんですよね。
……考えさせられました。

それにしても、人間でも動物でも、赤ちゃんってどうしてあんなにカワイイのでしょうか?(^^)

2008年10月10日金曜日

むきたまご肌

温泉の売店で購入したピーリングジェルを使ってみました。
洗顔後にジェルをつけてマッサージをすると、古い角質や毛穴の汚れがポロポロと取れるというものです。

衝撃的!! これはスゴイぞヽ(^o^)丿

本当に消しゴムのカスのようにポロポロポロポロと……。
顔中消しカスだらけみたいでした(笑)
毎日ちゃんとキレイに洗ってお手入れしていたのに…こんなに汚れていたとはね~。ちょっとショックでもありました(T_T)

その後、ぬるま湯でカスを洗い流して「むきたまご肌」の完成です。
満足、満足!!!
これはハマりそうです☆

2008年10月9日木曜日

コノユビトマレ♪

素晴らしい曲に出会いました(^^♪
スガシカオさんの ♪コノユビトマレ です。
歌詞を抜粋して紹介したいと思います。

どこにも居場所がないって思う人 ぼくのこの指とまれ
ムリヤリもう探さなくていい
希望見つけるのやんなっちゃった人 ぼくとかくれんぼしようよ
必ず君見つけるよ
誰といても寂しいって言う人 ぼくのこの指とまれ
ムリヤリもう笑わなくていい
いつかの悲しみが消えない人 ぼくとにらめっこしようよ
笑い方思い出すまで
自分のことあまり好きじゃない人 ぼくのこの指とまれ
ムリヤリもう変わらなくていい
誰かのために何かできる人 明日まで競争しようよ
君の方がずっと早いよ

昨日偶然テレビで見たのですが、私のために歌ってる??(笑) と思うほど心に響きました。
世の中の悩める多くの方々が、そう思ったことでしょう。
ガンバレ!ガンバレ!!という熱い応援よりも、こういうメッセージの方が勇気づけられることがありますね。

この苦しみを乗り越えて、いつか必ず「この指とまれ」と言える人間になりたいなと思いました。

2008年10月8日水曜日

ケガの功名?

あんなにダイエットを頑張っているときは、思うように痩せなかったのに・・・。

このところの体調不良・情緒不安定のため、睡眠不足と食欲不振が続いていました。ダイエットどころではない精神状態だったわけです。

先日、夏物をしまっていて、この夏は狭くて履けなかったデニムのパンツが目に付きました。この夏は出番がなくてゴメンね~と思い、なんとなく履いてみました。
・・・すると、なんと!!!!
スルッと履けるではないですかヽ(^o^)丿

これぞ美輪さんの言う「正負の法則」か?(笑)
いろいろと悩み苦しみましたが、その分ぜい肉が減るという嬉しいオマケが付いてきました。

せっかくなので、またダイエットを頑張りたいと思います☆

2008年10月6日月曜日

自分が弱かった

加勢大周さんの大麻・覚せい剤事件。
映画「稲村ジェーン」での華やかなデビュー、トレンディー俳優として大人気だった頃を知っている私は、かなり衝撃を受けました。

「自分が弱かった」と供述しているそうです。

多くの人は「甘えるな」と思ったかもしれません。
でも私は他人事とは思えませんでした。
もちろん薬物に手を出すのは言語道断ですが、そこまでしなければ埋められない孤独とか不安とか・・・そういう目に見えない恐怖を一人で抱えていたのではないかな?と。
弱さに負けてしまうこと、誰にでもあるのではないか…と。

薬物犯罪は絶対に許されません。
でも罪を償ったら、人にはやり直す権利があると思います。
加勢さんには自分自身の弱さを克服して、ぜひ完全復活してほしいと思います。
芸能人ですから、絶望から立ち直った姿を見せて、弱さに負けそうな人たちを支え励ます存在になってほしいと思います。

別にファンだったわけじゃないですよ(笑)
同世代の人間として、同じく弱さを抱える者として、エールをおくりたいと思いました。

2008年10月5日日曜日

原点に戻って!

何か新しいことを始めてみよう! 苦手なパソコンを使ってみようかな? ネット社会の体験は勉強にもなるし面白そう。
そう思って始めたブログでした。
動画も画像も何もない地味な内容ですが、遊びに来てくださる方もいて有り難く思っています。

「小さなシアワセ日記」 これがタイトルだったのに初心を忘れていました。
最近は、シアワセどころか愚痴や弱音、ネガティブな内容ばかり・・・(T_T)
せっかく訪問してくださった方にも不愉快な思いをさせたことでしょう。お詫び申し上げます。

いろいろと悩みは尽きないわけですが、これからは毎日一つでも何か「シアワセ」を見つけて綴っていきたいと思います!

・・・で、今日のシアワセ☆
従弟の結婚式の招待状が届きました。
めいっぱいオシャレして参加したいと思います。
ダイエット、頑張らなきゃな(^^)

2008年10月4日土曜日

世紀末の詩

何年前になるでしょうか?
野島伸司さん脚本のドラマ「世紀末の詩」。
本物の愛とは何か?がテーマだったように感じていました。

その中で最近よく思い出す話があります。
盲目の美女と容姿の醜い中年男の恋物語。確か、遠山景織子さんと斉藤洋介さんが演じていたと思います。

地位も名誉もお金もない、容姿が醜い冴えない中年男。彼にあるのは、献身的な愛情と優しさだけ。
若くてキレイな盲目の美女は、そんな彼と穏やかで温かい愛を育んでいきます。
外見は全く釣り合わない二人。でも、そんなことは関係ない。大切なのは心なのだから。
この二人の愛の形こそ「本物」だとドラマは展開していきます。

しかし、手術を受け視力を手に入れた彼女は現実を見てしまいます。
鏡に映る若くて美しい自分。そして、年をとった醜い男。
本物だと思われた二人の愛は壊れます。
(残念ながら、この男が最後どうなったのか覚えていないんですが・・・)

この物語に、自分をなぞらえてしまいます。似たような経験があるからです。
もちろん私は容姿の醜い男の立場ですよ(笑)
私の姿が見えたら、相手の態度は冷たくなりました。優しい人ですから、あからさまに態度を豹変させたわけではありません。おそらく無意識に・・・でしょう。
でも、心の変化が悲しいくらい伝わってきました。

ずっと見えないままでいてくれれば良かったのに・・・って、そんなわけにはいかないですね。

負のパズル

なんとなく心に引っかかっていたこと。

ん? え?? あれ??? もしかして・・・????

バラバラだった不安という名のピースが、たった一つの言葉をキッカケに組み合わさっていく。それはそれは恐ろしいスピードで、怖いくらいの正確さで。
否定したい私の心を置き去りにしたまま、あれよあれよと言う間に出来上がっていく負のパズル。

・・・やっぱりそうだったのか。
そう笑って、「諦める」という名の最後のピースをはめたら完成。

それで全て終わり。
なのに、まだ最後のピースを手から離せない。

2008年10月3日金曜日

人魚姫

世の中に数多ある「お姫さま」の物語。
子どもの頃も今も、一番惹かれるのは「人魚姫」です。
私が知っている中では、王子さまと幸せな結末を迎えられなかった唯一のお姫さま。でも、一番王子さまを愛していたお姫さま。
王子さまに見初められて結婚!ではなくて、好きな人のために何もかもを捨てて努力する一途なお姫さま。

「人魚姫」は、アンデルセンの大失恋があって生まれた作品だとか。
切なく悲しい物語ですが、誰一人悪い人はいないんですよね。
王子さまが人魚姫を裏切ったわけではない。王子さまの婚約者が、人魚姫から横取りしたわけでもない。
人魚姫の想いが王子さまに届かなかっただけのこと。ただの片想い。

私は最近、自分の中にも人魚姫がいるような気がしています。
偶然出会った運命の人。それは、自分とは住む世界の違う王子さま。
自分は海の中にいて、浜辺を歩く王子さまを眺めていればよかったものを・・・。それだけでも幸せだったのに・・・。
分をわきまえず、私は陸に上がってしまいました。
頑張って、王子さまに少し近づけた気がしていましたが、王子さまには他に好きな人がいるようです。

私は今、ナイフを握り締めて考えています。
人魚姫がナイフで刺せなかったのは、王子さまの心臓ではなくて自分の心(未練)ではなかったかと思います。
今なら海の世界に戻れるかもしれない。
王子さまなんか、ナイフで刺して忘れてしまえ!
そうすれば、海の中で別の幸せを見つけることができるかもしれない。

でも……。でも、なんですよね。
人魚姫のように自分の気持ちを貫いて、水の泡になってしまいたい気持ちもあるのです。

もし物語に続きがあって、王子さまが人魚姫の気持ちを知ることがあったなら、涙を流してくれるでしょうか?
少しは愛しいと思ってくれるのでしょうか?

2008年9月30日火曜日

笑う犬

面白い!! 懐かしい!!
最近ミル姉がちょくちょく出没しているという噂は聞いていましたが、ちゃんと見たのは今日が初めてです。

あれから10年も経つんですね~。早いな^^;
出演者の皆さんが全員、今も第一線で活躍されているというのもスゴイですよね。実力者ぞろい☆面白いはずです(^^)
コントを見ながら大笑いして、でも当時のことを思い出し、戻りたいな~とシミジミしてしまいました。

そういえば、こんなに笑ったのは久しぶりかも。

あっという間の1時間。
続きはDVDで・・・ってヒドクないですか?(笑)
全部見たいから買っちゃうかもしれないです。

お見合いバスツアー

夕方のニュースのワンコーナーでやっていました。
中高年のためのお見合いバスツアー。
参加者の最年少が47歳の男性とのこと。50代から70代の方々で、配偶者と死別したという方が多いみたいでした。
一人は寂しいということで、出会いを求めて参加したそうです。

見ていて思いました。
姿形は確かに中高年ですが、恋する?気持ちに年齢は関係ないと・・・。
お目当ての人に勇気を出して話しかけたり、シャイで奥手のために一人で行動してしまったり、やっていることも気持ちも若者と全く同じ。
このバスツアーからは、人生を楽しもう!という前向きな気持ちが伝わってきて元気をもらいました。

お見合い企画、近場であったら私も参加してみようかな?(笑)
どこに運命の人がいるか分かりませんからね。
待ってるだけではダメなんだな~ということに、今頃気づいた感じです(^_^;)

2008年9月29日月曜日

少し元気?になりました

病院に行ってきました。

ずーっと体調が悪くて仕事も休み、ひどく落ち込んでいた私。
受診の予約日を待てずに、主治医の先生にSOSを出したりしていました。

今日は心に溜めていたことを話すことができました。
職場での人間関係、車のガラスが割られたこと(8月の出来事です)、仕事を休んでいる罪悪感などなど。
診察というよりは、悩み相談室みたいな感じです。
親身になって聞いてくれて、的確なアドバイスをしてくれた先生。
話を聞いてもらい、先生のお話を聞き、なんだか元気になりました。

以前から素晴らしいお医者さまだと尊敬していましたが、今日はその思いがさらに深くなりました。
心から信頼できるお医者さまが身近にいるのは、本当に心強いし有り難いことです。幸せなことだと思いました。


ちなみに、この先生は循環器科のお医者さまです。

私もそっち系の病気で通院しているのですが、今日は病気とは別に心を救ってもらいました。

2008年9月26日金曜日

冬の足音

寒いです。
今日の最高気温は18℃だったようです。
そろそろ暖房のお世話にならなくてはいけない気配がします。

まだ秋のはず・・・。
ですが、窓に打ちつける風の音は既に冬っぽい(-_-;)
今年の雪はどうかな?などと心配してしまいます。
今から、あまり降りませんように&積もりませんように!と念じておきたいと思います。

そういえば、書店で来年のカレンダーが売っていました。
もうそんな季節なんですね。寒いはずです(笑)

どうせなら、一気にクリスマスにならないかな~なんて思ってしまう今日この頃です(*^_^*)

2008年9月25日木曜日

充電切れ

このところ、ずっと体調がすぐれません。
今日は主治医の先生にSOSを出してしまいました。ワケの分からない症状を訴えられて、先生もお困りだったことでしょう。
でもちゃんと答えてくれて、その優しさに励まされました。
先生、どうもありがとうございます☆

体が弱るから気力がなくなるのか、心が弱るから体が不調になるのか・・・。
いずれにせよ、私は心の中が空っぽになってしまったようです。

以前、「お前より辛い人はたくさんいる。それでもみんな頑張っている。甘えるな。」と喝を入れられたことがあります。
私は考え方が悲観的すぎるのだそうです。その通りかもしれません。

・・・少し頑張るのに疲れました。
自分や相手の心、未来なんかを信じるのには、かなりの精神力が必要なんですね。不安に負けてしまいそうです。

でも、負けられません。
贈られた曲「パズルシティを塗りつぶせ」を聴いて頑張ります。
たぶんその人は、私よりずっと大変な思いをして頑張っているはずだから。

2008年9月24日水曜日

嬉しいこと

朝からの激しい頭痛のため、今日は薬を飲んで安静にしていました。
日頃の疲れが一気に出ただけだったのでしょうか? 
ほぼ1日死んだように眠ったら治ってました^_^;

ぐっすり眠って目覚めた後は頭が妙にスッキリしていたので、夕方からチョコッと散歩をしてみました。
そして、本屋に寄ってダイエット雑誌を購入。
帰ってから、ゆっくり雑誌を見てみると、なんと!綴じ込み付録で「コアリズムDVD」が付いている!(^^)!
やったね☆得した気分♪
私には本物のコアリズムはちょっと無理かな~と思ってたので、一般人向けの簡略化コアリズムが丁度よさそうです。

そして、もう一つ嬉しかったこと。

学校を休んだものですから、「大丈夫?」メールが生徒からきていました。

何件かきてましたが、みんな女子から(笑)

私は若い頃から何故か女子生徒に好かれます。マドンナ先生にはなれなかったな・・・。ま、別にいいけど(*^_^*)

2008年9月23日火曜日

好きな男

ananの「好きな男」ランキング。
1位は、またまた木村拓哉さんでしたね。15連覇だそうです。
上位10人を見ると、福山雅治さんと小栗旬さん以外は、全てジャニーズの方々でした。

おかしくないですか?(笑)
編集部とジャニーズ事務所との間で、何か密約があるのでは?と邪推してしまいます。
それとも、日本女性に見る目がないのでしょうか???

だって、松山ケンイチは? 瑛太は? ミッチーは? 織田裕二は?
……と、自分の好きな方々を挙げてみましたが、いかがでしょうか?
見る目がないのは私の方でしょうか?^^;

ジャニーズの方々も美しいとは思いますが、何かこう事務所に仕事させられているのが見え見えで、子どもっぽいというか男らしさに欠けるというか、あまり好きではありません。

でも、女性が男性をランク付けするなんて、良い時代ですよね(^^)

2008年9月20日土曜日

怒っています

世の中には心の弱い人がいるものです。
その弱さを知られないように、自分を強く見せるために、そういう人たちは自分が敵わないと思う相手を陰険な方法で攻撃します。

善行を行う人に悪態をつくのは、自分が善い行いができないからです。
新しいことに挑戦する人を笑うのは、自分が何も始められないからです。
一生懸命な人をバカにするのは、自分が真剣になれるものがないからです。

自分ができないことを実行し頑張っている人を、どうして素直に認めることができないのでしょうか?
すごいな!自分も見習おう!と思えないのでしょうか?
正しいことを行う人を認められずに文句を言う。潰しにかかる。この時点で、自分の考え方は腐っていると認識すべきです。

私は滅多に怒ることはないのですが、今日は腹が立つことがありました。
世の中には、私が思った以上に悪いヤツがいるようです。

世界に一つだけの歌

大好きなマッキーが出演していたので見てしまいました。
テレ朝でやってたトーク&歌?番組です。
芸能人の皆さんの心に残る一曲と、その歌にまつわるエピソードが紹介されていました。

私も思い出の曲や好きな曲はたくさんあります。
その中で一番印象深かったのは、KANの「愛は勝つ」です(^^)
初めはこの曲に特別な思いは何一つありませんでした。流行ってるな~という程度の認識。
でもある日、テレビから流れるこの曲を聴いていて涙がこぼれました。
自分で自分にビックリです。なんで!?涙が止まらない・・・。
たぶん歌詞が、一人で突っ張って生きていた私の心の琴線に触れたのだと思います。こういうことを誰かに言ってほしかったのでしょうね。

心配ないからね。君の想いが誰かに届く明日がきっとある。
どんなに困難でくじけそうでも 
信じることさ 必ず最後に愛は勝つ。

私の想いが届く明日は本当に来るのか? 愛が勝つ最後っていつ?(笑)
楽しみなようで、ちょっとコワイです。

2008年9月18日木曜日

人類滅亡の日!?

テレビで人類滅亡に関する様々な予言を取り上げていました。
予言といえばノストラダムス。
1999年7の月。空から恐怖の大魔王は降ってきませんでしたね^_^;
そのせいなのか、今日の番組ではノストラダムスの出番はありませんでした(笑)

予言が的中するかどうかは別として、環境破壊による地球温暖化やエネルギー資源の枯渇、食糧難の問題は避けて通れないですね。そこから生まれる対立(戦争)も懸念されます。
今の自分がよければいいという考えを捨て、地球上の全ての人が未来のことに目を向け、お互いに協力し合えればいいですよね。

言うは易し行なうは難し・・・でしょうか?
そうではないと思います。人類には知恵も愛情もありますから。
私は人間一人一人の平和を願う純粋な心を信じたいと思います。

喧嘩上等

今までの人生では縁のない言葉だったのですが、今日はある人に、この言葉を添えて果たし状を送り付けました(笑)
数え切れないほど?喧嘩をしてきたであろうその人が、女から喧嘩を売られたのは初めてだと言ってました。

私が売った喧嘩の内容は発表できません。ごめんなさい(^^ゞ
簡単に言うと「私を見てください」って感じでしょうか。

女から果たし状なんて、はしたないとは思うのですが、女だって勝負に出るときは本気ですから。
撫子魂炸裂です!!

決戦の日は約3ヶ月後です。
どういう結果が待っているかは分かりませんが、悔いのない戦いができるように頑張りたいと思います(*^^)v

2008年9月16日火曜日

結魂式

ケンシロウとユリアの結魂式が行われていたとは知りませんでした。
「婚」じゃなくて「魂」っていうのが、いかにも・・・ですね(笑)

「北斗の拳」は大好きです。
でも私の中では、ケンシロウとユリアよりもレイとマミヤです。
暗い過去を背負い、村を守るために女を捨てて生きてきたマミヤ。そんな彼女にレイは「女として生きろ。女の幸福を求めろ」と言います。素敵☆
そして名台詞。お前のためだけに死ぬ男が一人ぐらいいてもいい。言われてみたいです(^o^)丿
・・・でも、死なれちゃ困るかな。マミヤはレイの菩提を弔って生きていきますけど、やっぱり一緒に生きていてほしいです。

マミヤはケンシロウのことが好きでした。
それでもレイはマミヤに無償の愛を捧げます。素晴らしい!!
彼女の暗い過去を断ち切るためにユダを倒し、命を賭けてマミヤの死兆星さえ消し去ってしまう。
義に生きる男、レイ。憧れの男性です。

私のレイは何処にいるのやら・・・(*^_^*)

2008年9月15日月曜日

敬老の日に

ハッピーマンデーになってから、いまいちピンとこなかった敬老の日。
昭和の人間としては、今年のように9月15日が敬老の日だと落ち着きます(笑)
とは言っても、私の場合、祖父・祖母は4人ともとっくの昔に他界していて、「長生きしてね!」と祝う相手がいないんですけどね。

そこで、高齢化社会について考えてみました。
年金や医療制度、介護問題など、問題は山積していると思いますが、私が一番心を痛めているのが「孤独なお年寄り」が多いということです。
孤独・・・と聞くと一人暮らしの方を想像しますが、真の孤独は違います。
家族と一緒に住んでいるのに孤独な方が多いというのです。
同じ屋根の下に住んでいながら、話をしない、一緒に食事をしない。ひどい家庭になると、無視したり邪魔者扱いしたりするそうです。
最悪のケースが虐待です。絶対許されません。

今のお年寄りの方々は、子供・青春時代に戦争を体験し、焼け野原になった日本を今のような平和で豊かな国に築きあげた方々です。
自分のことより妻や夫のため、子供のため、親のために必死になって頑張ってきた方々です。
そして、この年代の方々は我慢強い。自分の苦労や弱音を口にしません。それが古き良き日本の美徳でしたからね。
でも、それがお年寄りの虐待問題を潜在化させているようにも思います。

そういう風に考えて、お年寄りの方々に接すると、私は自然に頭が下がります。感謝の気持ちでいっぱいになります。これまでの苦労をねぎらってあげたいと思います。助けてあげたいと思います。
全ての人が人生の最後を心豊かに迎えられるように、お年寄りを大切にしたいと思います。

道徳教育を通して、敬老の精神をもった人間を育てていきたいと思います。

2008年9月14日日曜日

十五夜

お月見はしましたか?
私の所では、満月がとてもキレイに見えています。
月の光というのは、穏やかで優しいですね。月を眺めていると、しっとりと落ち着いた気持ちになります。

月と聞いて思い出すのは「かぐや姫」ですよね。
かぐや姫のことを、美人で高飛車なお姫さまだと思っている人も多いと思いますが、「竹取物語」をよく読むと、そうではないことが分かります。

いよいよ月へ帰らなければいけない時に、姫は帝に歌を詠みます。

今はとて 天の羽衣着るおりぞ 君をあはれと思ひいでける
(今はこれまでと天の羽衣を着るとき、最後に思い浮かぶのは、貴方さまへの懐かしさと心残りでございます。)

頑なに結婚を拒んでいた姫でしたが、心の中では帝を愛していたのです。
月の都の着物(天の羽衣)を着ると、地球での出来事を全て忘れてしまいます。記憶が消去されるわけです。
その羽衣を着る瞬間、姫の心に浮かぶのは帝のことでした。
結婚を拒んだのも、別れたあとの帝のことを思ってのことでしょう。
一緒になって思い出ができれば、自分がいなくなった後、帝はその思い出に悲しく苦しい思いをするはずです。姫自身は全てを忘れてしまえるけれど、帝の心は姫に残ったままになる。
結婚しなかったことが、姫の優しさであり思いやりだったのだと思います。
かぐや姫は、愛しい帝に手紙と不死の薬を残し、月へと帰っていきました。

そして、残された帝はどうしたか。こちらも切ないです。

あふことも なみだにうかぶ我が身には 死なぬ薬も何にかはせむ
(会うことも二度とないゆえに、あふれ出る涙の中に浮かんでいるような私にとって、不死の薬など何の役に立つというのか。)

天に一番近い山はどこか? 帝は不死の薬を一番高い山で燃やさせます。
多くの兵士を率いて(士に富む)山に登ったから。不死の薬を燃やしたから、その山の名を「富士山」といいます。
富士山には、今も不死の薬を燃やした煙が立ち上っています。
平安時代は、富士山も火山活動をしていたのでしょう。

「竹取物語」を読むと、昔の人々の想像力の豊かさに圧倒されます。
SF・アドベンチャー・ラブ・ファンタジーといったところでしょうか。
そして思うのは、時代が変わっても人を想う心は変わらないということです。
愛した人の記憶がなくなるかぐや姫と、いつまでも愛した人を想い忘れられない帝。どちらが幸せで、どちらが不幸せかなんて決められませんね。

今宵の月を眺めながら、愛し合いながらも結ばれることのなかった姫と帝の恋に、想いをはせてみました。

2008年9月13日土曜日

イジメ撲滅戦闘隊

この度、イジメ撲滅戦闘隊に入隊しました。
あし@のコミュニティです。管理人のゆき隊長のお考えに深く賛同し、入隊させていただくことにしました。

私が教師を志したのは、イジメをなくしたいと思ったからでした。
当時大好きだったバンドのメンバーが、雑誌のインタビューで語っていた言葉がきっかけです。「今一番狂っているのが学校だ。子供たちに夢を持たせるはずの学校が、子供から自由を奪い夢を潰している。」
なんとなく教職課程はとっていましたが、私は本気で教職に就くつもりなど全くありませんでした。学校の先生なんて大嫌いでしたし(笑)

自分が中学生だったのは、校内暴力の嵐が吹き荒れている時代でした。
学校の先生は「敵」で戦うべき相手でした。私たち生徒は、押さえられ支配され束縛されてばかりでした。
尾崎豊さんの歌の世界そのものですね。

自分が教師になろうなどとは考えてもいませんでした。
しかし、「一番狂っている場所は学校」という言葉が私を動かしました。
「イジメ」という言葉が世の中に定着し、イジメによる子供の自殺が増えていました。
外から文句を言っていても何も始まらない。せっかく教員免許を取るのだから、それを使って中から学校を変えてやろう。イジメに苦しむ子どもを助けてあげよう。そう思いました。
先生に嫌な思いをさせられた自分だからこそ、生徒の気持ちの分かる先生になれるのではないか。私がやらなくて誰がやる!!! そんな勢いでしたね。

あれから十数年が経ちました。
今でも、その思いは変わりません。日々、生徒のためを思って教育に従事しています。私一人の力など何の影響力もないかもしれません。それでも、イジメをなくすために学校という世界の内側で頑張っています。
教え子たちの中には、教師になった子も何人かいます。まだ同職した経験はありませんが、研究会などで同じ教師として顔を合わせることが嬉しいです。
こうして、志を同じくする教師仲間が少しずつ増えてきています。

私がいつも心がけていること。それは生徒だった自分を忘れないということです。
セーラー服を着た15歳の私が、教壇に立つ教師の私を厳しく監督しているというわけです。

人は誰も縛られた かよわき子羊ならば 
先生、あなたは、かよわき大人の代弁者なのか?

尾崎豊の♪「卒業」は、常に私の心の中に流れています。

2008年9月11日木曜日

チュー☆

今日は一斉テスト②(前期末テスト)でした。
5時間テストを受け,やっとテストから解放された6時間目の出来事です。

テストでよほど疲れていたのでしょうか。ヤンチャでお茶目な我がクラスのアイドル(笑)S君が奇行に走りました。

S君がいきなり立ち上がり,斜め後ろの席のH君の元へ。
「こら!座りなさい」と言おうとしたその瞬間,私の目に映ったものは・・・。

H君の唇にチュッ☆とキスをするS君の姿でした。

S君は「イエーイ!Hのファーストキスいただき~!!」とご満悦。
それを見ていたクラス一同は、一瞬静まり返り,その後大爆笑!!!
特に女子はキャーッと奇声を発して大騒ぎ。なぜなら,唇を奪われたH君はカッコよくてモテモテだからです。
H君はというと、ポッと赤くなって照れくさそうに下を向いています。(カワイイ)

思いもよらない出来事に,クラスみんなで大笑い,大はしゃぎしてしまいました。
授業時間であることも忘れ,私も一緒に・・・^_^;
みんなで笑えるっていいことだよな~なんて,ほのぼのしてしまいました。

しかし、授業時間なんです。
突然ガラッと教室の戸が開き、鬼の形相のA先生が現れ「うるさーーーーい!!!!」と一喝。怒鳴られてしまいました。
A先生は隣のクラスの担任の先生です。なかなか厳しい女の先生。
バカ騒ぎしている私のクラスを,自習時間に遊んでいるのだと思ったそうです。
まさか、私も一緒にいるとは思いもしなかったのでしょう。私のことを見て、バツの悪そうな顔をしていました。

・・・・・・申し訳なかったです。以後、気をつけます。
まだまだ未熟な私でした。反省☆

2008年9月10日水曜日

弁論大会

学校祭が終わってすぐ、明日はテストという忙しさの中、本校を会場に「防火・救急救命弁論大会」が行われました。
消防署の主催で毎年行われているものです。市内の中学校が順番で会場校になります。

この弁論大会、毎年頭を悩ますのが出場生徒の選出です。
生徒は嫌がるんですよね~こういうの(-_-;)
まあ、無理もありません。中学生ですから、そうそう防火や救急救命に熱い思いはないですよね。

生徒選出のポイントは、次の三つ。
 ①文章が書けること。②演技ができること。③度胸があること。
この条件を備えた子に狙いを定め、なんとか出てくれるようにお願いします。最後は参加賞の図書カードというエサで釣り、やっと納得してもらうわけです。

生徒が決定したら、国語科の私と二人三脚で原稿作成&スピーチ練習です。
練習期間が短い中、学校祭の準備もし、テスト勉強もし、生徒はがんばりました!
今日の本番は、堂々とした見事なスピーチでした。
結果は優秀賞!(^^)! 喜ぶ生徒の顔を見て、本当にうれしかったです。
努力が報われる。がんばった分、結果が付いてくる。成就感を味わわせることができて良かったです。

さて、10月は「防犯弁論大会」です。
次は誰に頼もうか……。早くも頭がイタイです(笑)

part of me

浜崎あゆみさんの曲 part of me  ってご存知ですか?

実は先日の誕生日に、この曲の歌詞をアレンジしたものを贈ってくださる方がいました。

僕らは 君と出会うずっと前
一つの体 分け合って 生きていたんじゃないっけ
もし体が離れていても 心は今すぐ側にいる
いつだって いつだって 聞こえているよ
僕の名を 僕の名を 呼ぶ声
どうか もう泣かないで
僕は 側にいるから
一人にはしないから

感動しました。嬉しくて号泣です。
生きてて良かった~と思うのと同時に、もう死んでもいいと思いました(笑)
うまく言葉にできません。
一生のうちで一番ステキな誕生日プレゼントだと思います。

遠くにいる方ですが、いつも私の心の中にいます。
一緒にいられなくても、この方に出会えただけで、生まれてきた意味があったように思います。

2008年9月8日月曜日

今日はお休み

土曜日に学校祭だったので、本日は振替休業日です。
今週末に定期テストがあるので部活もテスト休み。
ということで、久しぶりに24時間丸々休日です(^^)v

さて、何をしようか・・・。
平日のお休みは、なにか特別な感じがしてワクワクします。
とりあえず朝の情報番組(ワイドショー?)を見ました。自民党の総裁選、大相撲の大麻問題のことばかりでした。ちょっとガッカリ。

外出する気分ではなかったので、美容の日にすることにしました!
まずは半身浴。
バラの香りのするちょっと高級なバスエッセンスを入れ、気持ちだけイイ女気分。
汗と老廃物と一緒に、日頃のネガテイブな気持ちも洗い流しました。
次はモミダッシュを使っての頭皮ケア&トリートメント。髪の毛もスッキリ☆サラサラになりました。
長風呂のあとは、顔のパックとマッサージ。疲れきっていた顔が、少しは若返った気がします(笑)

というワケで、セルフエステ完了です。
午後から何をしようか・・・思案中です(^^♪

2008年9月7日日曜日

イタリアン

今日はご機嫌です(笑)
学校祭も無事に終了し、これまで頑張った自分へのご褒美にイタリアンを食べに行きました。(ダイエットは1日お休みです)
ワインを飲みながら、地元でとれた魚介中心のコースをいただきました!
しかも20代前半のイケメン二人と(*^^)v

正体を明かすと、昔の教え子ですけどね・・・(笑)
二人とも中3のとき私のクラスでした。国語は3年間教えました。
卒業してからの付き合いの方が長くなっているので、もう生徒というより友達というか仲間のような感じです。
仕事のこと、恋愛のこと、遺伝子のこと、ブラックホールのこと、この国の行く末について、などなど・・・。いっぱい話をして楽しかったです。

おいしいものを食べ、楽しいおしゃべりをして、今日は大満足な夜を過ごしましたヽ(^o^)丿

2008年9月5日金曜日

GLAY

Mステに出てましたね。

ご本人たちやファンの方々には怒られるかもしれませんが、私はGLAYがヴィジュアル系ロックバンドの末裔であると思っています。
私が大好きなのはXJAPAN。そのリーダーであるYOSHIKIが、ライブハウスで見つけた逸材がGLAYです。
彼らのデビュー曲はYOSHIKIの作詞・作曲なんですよ!
そんな縁で、我々Xファンはインディーズの頃からGLAYを知ってます。まだドラムのAKIRA君もいました。懐かしいですね☆

というわけで、XJAPANの弟分として、GLAYには頑張ってもらいたい!(^^)!

2008年9月4日木曜日

忙しい

学校祭の準備でハンパなく忙しいです。
ついでに暑い日が続き、気力・体力を奪われダウン寸前です。

忙しい。忙しい。忙しい・・・。
この言葉は良くありませんね。なにか言い訳がましくて嫌いです。
自分が「忙しい」と発するときは、かなり自己中心的になっているときです。
心に余裕がなくて、何かあったときに自分の責任を他に転嫁してしまいがちです。

忙しいから。これは何の理由にもなりません。
忙しさに負けるのは自分です。仕事のせいではないですね。

2008年8月31日日曜日

最高の誕生日

私の誕生日を祝うメールや電話をたくさんいただいています。
本当にありがたいですね。
私は孤独病に陥りやすい性格で、何かあると一人でウジウジと悩み落ち込んでしまうのですが、こんなに多くの友人・知人に支えられているのだな…と実感しました。

誕生日はお祝いされる日ではなく、生んでくれた親やここまで育ててくれた周りの方々へ感謝する日だといいます。
一人では生きてこられなかった。嫌なことも苦しいこともあったけれど、この世に生を受けたこと、ここまで生きてこられたことに感謝します。

これまで私がお世話になった皆様へ
30数回目の誕生日を迎えられたのは皆様のお陰です。ありがとうございます!
これからもヨロシクお願いします☆

2008年8月30日土曜日

明日は誕生日

明日、8月31日は私の誕生日です。

誕生日を迎えるにあたり、少し身ぎれいにしようと美容院に行ってきました。
しかし今回も思うような髪形にはならず、妙なショートカットになってしまいました。

言葉での意思伝達には限界がありますね(笑)

仕事柄、華美な服装やメイクはしないので、どんどん地味な外見になっていく私。 これではダメだな・・・と反省し、もっとオシャレをしようと思いました。
誕生日なのにデートをする相手もなく、明日は自分磨きをする一日になりそうです。
自分へのご褒美は、ゆっくり休んでリフレッシュすることです!

2008年8月28日木曜日

合唱練習

我がクラスの合唱練習の続報です。

どうして男子というのは合唱になると声を出さないのでしょうか?
カラオケに行ったり、休み時間も大声で歌を歌ったりしているのに・・・。

今日の練習も、やはり男子が不真面目でした。
歌え!声出せ!真面目にやれ!ガミガミ言っても全然効き目なし。私も疲れてしまって作戦変更。
目に涙をためて拗ねてみました(笑) 勝手にしなさい・・・と。
さすがの男子もヤバイと思ったようでした。
自分たちで練習を再開して女子と合わせて歌ってみると、今まで聴いたことのない合唱が・・・。歌入りのCDを使っているのかと思うほどでした。(ピアノ伴奏だけのCDで歌ってました。)
やればできるじゃないか。うまいじゃないか。感動して本当にウルッときてしまいました。

たまに腹の立つこともあるけれど、本当にカワイイやつらです。

もし今仕事を辞めれば、これが私の最後のクラス。もうクラス合唱を指導することも聴くこともなくなるんだなと思うと、また今涙が出てきました。

「想い出がいっぱい」最高の合唱にしますよ!!!

2008年8月27日水曜日

忙しい毎日です

9月6日に学校祭を控え、恐ろしく忙しい毎日を送っています。

クラスのことでいえば、まず合唱練習。
今まで朝読書をしていた時間(1時間目の授業の前20分間)が朝歌練の時間になり、帰りの会の後も音楽室や体育館の割り当てがあって、また歌練。
学担としては、合唱祭は気合が入ります。
素晴らしい合唱というのは、心の団結ができている良いクラスにしかできないからです。本番で、観客も自分たちも感動するような合唱を体験させてやりたい!と思うわけです。一生の思い出になるはずです。

しかし、練習段階では、さまざまなトラブルが発生します。
よくあるのは、男子が真面目に歌わないというもの。
一生懸命な女子と対立したりします。
そして、非難されると意地になって、さらに歌わないという悪循環。
そんなことを乗り越えながら、合唱(心のハーモニー)は作られていくわけです。

生徒たちの様子を見ていると、学園ドラマみたい(笑)と思うこともありますよ。

私は生徒会も担当しているので、学校祭そのものの企画・運営もしなければいけません。生徒会役員の子たちと頑張っています。

あまりに忙しくて、(大きな声では言えませんが)授業の準備に十分な時間がとれません。ごめんなさい(T_T)
ついでに睡眠時間もとれません。今日の帰りも居眠り運転?でヒヤッとしました。

・・・時間がいくらあっても足りません。
でも、とても充実した時間を過ごせています。
学校祭前はホントに忙しくて体力的にはキツイのですが、この仕事をしていて本当によかったと思えます(^^)v

2008年8月24日日曜日

これが最後かな

ものすごく情緒不安定です。
なんだかよく分かりませんが、眠れないし泣いてばかりいます。
もしかして早くも更年期というヤツでしょうか???(冗談)

今日で生徒も夏休み終了。
明日からは授業がスタートします。課題テストも給食もあります。
こんな状態で生徒の前には立てません。
私は器用な人間ではないので、恋愛?のグチャグチャした気持ちを抱えたままでは全力で仕事ができません。

学校の先生も人間です。
人を好きになって悩んだり泣いたりするんですよ(^_^;)

でも、今日、今を境に気持ちを切り替えます!!!
私は1Dの学担・国語教師に戻ります。
時間はより良い授業と生徒のために使いたいと思います。

一人でウジウジと悩んでいましたが、冷静に考えると簡単なことだったかもしれません。
人として優しくしてくれたことを、寂しかった私が勘違いして受け取った。
なんでもないリップサービスを、恋愛に慣れてない私が真に受けた。
たぶん、それだけのこと。

相手の方には面倒くさい思いをさせてしまいました。
ご本人に直接連絡すると、またご迷惑をかけるので、この場を使って伝えます。

今までありがとうございました。
あなたに出会えてよかったです。
いつか夢が叶いますように。ずっと心の中で応援しています。
お体大切に。幸せになってくださいね(^^)/~~~

愛が哀しいから

徳永英明さんの新曲 「愛が哀しいから」より抜粋

愛が哀しいから 愛するしかないんだろう
ひとりじゃない そう、信じたいんだろう

だから抱きしめるよ
そう、何度も何度も何度でも
君を決して 迷子にはさせないよ

だから泣いていいよ
今 答えはひとつだけ
君のために 僕がここにいること

こういうこと、私にも言ってくれないかな・・・。今、私は完全に迷子です(笑)

徳永さんの声で歌われると、心にしみて泣いちゃいます。

愛とは与えるもの。

頭では分かるけど、やっぱり愛してほしいですよね?

特に今日は寒いからそう思うのかな。

2008年8月23日土曜日

DEATH NOTE

Lを継ぐ者・・・テレビでやってて、ガッツリ見てしまいました。

松山ケンイチ君演じるLが大好きで実写版しか見てなかったのですが、アニメの方が原作に忠実なんだそうですね。
ニア君もなかなか良かったです。
実写だと誰が演じるといいでしょうね?
そして「月」。最後はああなってしまうんですね。
容姿端麗、頭脳明晰、正義感にあふれる青年だったのに・・・。
心の歯車が一つかみ合わなくなると、どんどん壊れるものなのでしょうか。

さて、デスノート。
もし自分の目の前に落ちてきたらどうします?
ライトのように世直し、悪人退治をしますか?
私にはそこまでの正義感も度胸もないですね。
鬼退治は桃太郎侍にお任せしておきます(古っっ)

デスノートに書きたい名前がない。使う必要がない。
これが小市民の幸せです。

そういえば映画が流行った頃、小学校で「デスノートごっこ」が流行り、それがイジメに発展しかねない!!と県教委から通達が来たことがありました。
今は誰もそんな遊びはしてないでしょうね(笑)

子どもは流行に敏感ですから、今はポニョに夢中かも。
平和が一番(*^_^*)

2008年8月20日水曜日

自分の気持ち

自分のことなのに、一番自分が分かっていないものかもしれません。
何が大切で、今何をすべきか。誰を好きで、どれだけ必要としているか。

いつの間にか、心の中で大きな存在となっている人がいました。
悩んでいる私にいつも勇気と励ましをくれる人です。
たぶん、私とは全く違う道を歩いてきた人。話を聞くと驚くことばかり(笑)

「自分を見失うなよ」 その人は言ってくれました。
お陰さまで道を踏み外すことなく、進むべき道が見えてきました。

ずっと一人ぼっちだと思っていましたが、支えてくれている人がいるんですね。
ありがたくて涙がこぼれました。

2008年8月18日月曜日

夏休み終了

今日から仕事再開です。
久しぶりに学校へ行き、部活や学校祭の準備で来ている生徒に会いました。
この空気感がなんだか懐かしい。
そうそう、私はこの空間で生きていたんだ・・・という妙な安心感。

休みの間は恋愛などという一番の苦手分野に足を突っ込み、一人でうろたえてしまいましたが(笑)、仕事をしていれば、そんな悩みも忘れています。
仕事があって、生徒がいてくれて、ほんとに良かったなと心から思います。

悩みがあって、考えても考えても解決策が見つからないときは、今そのことを解決する時期ではないのだ。以前、美輪明宏さんが言っていました。
ふと美輪さんの言葉を思い出し、今は考えるのを止めようと思いました。

来週からは授業が再開します。(北国は夏休みが短いです)
心身ともにベストな状態で生徒を迎えられるように頑張りたいと思います。

2008年8月11日月曜日

夏休み

簡潔に君が足りぬと思う夜 愛とか時間とかではなくて 
                            (俵万智さん作)

一人でじっくり考えたいことがあります。
これ以上どう頑張ればいいのか、自分がどう変わればいいのか分かりません。

なので、このブログも少しの間夏休みをいただきます。

2008年8月10日日曜日

DAIGO☆

今日は嫌なことばっかりあってヘコンでいました。
なんにもシアワセを感じることがなかったな~と思っていたら・・・。

テレビをつけると「堂本兄弟」にDAIGOさんが出演していました。
言わずと知れた竹下元首相のお孫さん。おじいちゃんには全然似ていない(笑)
お話を聞いていると、人柄の良さとか素直さとかすごく陽(+)のオーラを感じます。祖父の名を出しても全然嫌味がなくて微笑ましい。

この人は愛されて育った人だろうな・・・と思いました。
特別ファンだったわけではないのですが、今日はDAIGOさんのパワーに癒されました。
歌も上手だし、これから応援していきたい芸能人の一人になりました。

幸せな時間

とってもとっても嬉しいことがあって、なんだか眠れません。

今日初めて大好きな人と電話でお話をしました。

メールではいろんなことを書けたのに、電話となると緊張して思っていることの10%も話せませんでした。
うまく言葉をつなげないので、相手の方には気を遣わせてしまったと反省しています。
でも、声を聴いているだけで幸せでした。
私は「はい」とか「そうですね」とかしか話せなかったけど、その一言にいろんな気持ちが込められていたこと、届いているといいな。

今、いろんなことに感謝しています。
電話を発明した人、ケータイを作った人、耳が聞こえること、話ができること・・・そして何より彼に出会えたこと。
今まで嫌なこと苦しいことがいっぱいあったけれど、彼に出会うために必要だったと思えば、それすら愛しく思えます。

優等生と呼ばれて長き年月をかっとばしたき一球がくる

俵万智さんの短歌です。今の私にピッタリです。

見逃し三振が多い人生でしたが、今なら思いっきりバットを振れそうです。

それが空振りでも打ち取られても後悔はしないような気がします。

2008年8月8日金曜日

免許更新

運転免許の更新をしてきました。
昨年の6月から法律が変わって、普通免許ではなくて中型免許になってたんですね。全く知りませんでした。
・・・え?中型??何か間違われたのでは? かなり焦りました(笑)

今回は初のゴールドです。
これから5年、また無事故・無違反で安全運転をしたいと思います。
いい気分で免許更新を済ませたわけですが、写真の写りだけがイマイチ気に入らない・・・(ーー;)

2008年8月7日木曜日

love letter

暗闇の中で もがき苦しんでいた私に
そっと光を照らしてくれた人

あなたを想うと
とっても優しい気持ちになるよ
あなたを想うと
これが本物の幸せだってわかるよ

私は何もいらない
あなたの夢が叶いますように 心から祈るだけです

ただ一つ望みがあるとすれば
あなたが戦いに疲れたときに 羽を休める場所でありたいな

柄にもなく、詩なんぞを創ってみました。

2008年8月6日水曜日

環境を変える

今日はホテルに泊まっています。
家族とちょっとした言い争いになり、頭を冷やすためのプチ家出です(笑)


今のホテルは当たり前でネットがつなげて便利ですね。
お部屋もキレイで自分の部屋より居心地がいいかも・・・。


一人でいると、いろいろなことが考えられます。
仕事のこと、恋愛のこと、将来のこと、親のこと、老後のこと・・・。
普段は忙しさにかまけて真面目に考えないことを、じっくり考えてみました。
たまには環境を変えることも必要ですね。
今の私には必要な時間だったと思います。


だいぶ気持ちも落ち着いたので、明日は家に帰ろうと思います。
ケンかをしても、やはり家族は大切です。


それにしても、こういうときに一緒にいてくれる人がなくホテルに一人というのは、なんとも情けないです(笑)

2008年8月4日月曜日

時の流れ

子どもの頃の写真の整理をしました。
うちの親は大雑把な性格で、撮った写真をアルバムに整理してくれていないのです。普通は「○○5歳・海にて」とかタイトルを付けて貼っててくれませんか?(笑)

ほとんどの写真は大分前に自分で整理したんですが、どうしても手をつけられない年代の写真がありました。
思い出したくない、消してしまいたい過去がある・・・と言えばいいでしょうか。私には大きなトラウマがあります。
でも、そのことを乗り越えなければ先には進めないと思い、一大決心をして写真(思い出)と向き合いました。
30年前の幼い私がいました。けっこうカワイイです(笑)
嫌なこともあったけれど、笑っている写真の方が多くて驚きました。
小さい頃の笑顔の自分に「頑張って!」と励まされた気がして、なんだか涙が止まりませんでした。

あの時の心の傷が消えるわけではありませんが、トラウマを抱えながらも一歩前進できたような気がします。
時の流れは優しく傷を癒してくれるものですね。

2008年8月3日日曜日

昭和の恋愛と平成の恋愛

「メレンゲの気持ち」(うちの県では1週間遅れて放映されています)に、女医の西川史子さんが出演していました。
そこで、昭和と平成の恋愛の違いが話題に・・・。

まず、男性の部屋に行くということの解釈について。
西川先生の考え方は、男性の部屋へ行くということは「そういう覚悟」があるということ。簡単に男性の部屋に遊びに行くなんて信じられないというものでした。
納得です。私もそう思います。世の女性は皆そう考えていると思っていました。
・・・しかし、平成の女子は違うようです。
普通の友達でも平気で部屋に遊びに行くそうです。二人きりで・・・ですよ。変に男女を意識するのは、自意識過剰な古い女ということでしょうか(笑)

次に、メールのやりとりについて。
相手から返事がこないのに、自分から連続で何回も出すのは控える。あくまでもメールは交互に出すもの・・・と、西川先生は言いました。
すると、松浦あややが一言。面倒くさっ!!
今の子たちは自分の感情に素直で表現もストレート。自分が出したいと思うときにバンバン出すそうです。

他にも幾つか話題はあったのですが、西川先生の発言には全て納得、うなずけました。いつの間にか、私は昭和の古い女になっていたんですね。
でも、昭和の女の方が奥ゆかしいと思いませんか?負け惜しみかな(笑)

2008年8月2日土曜日

谷川俊太郎さんの詩

ステキな詩に出会いました。


こころの色

私がなにを思ってきたか
それがいまの私をつくっている
あなたがなにを考えてきたか
それがいまのあなたそのもの

世界はみんなのこころで決まる
世界はみんなのこころで変わる

あかんぼうのこころは白紙
大きくなると色にそまる
私のこころはどんな色?
きれいな色にこころをそめたい

きれいな色ならきっと幸せ
すきとおっていればもっと幸せ


私のこころの色は何色だろう?と考えました。

自分のこころが見えればいいのに・・・。そしたら楽になれますよね。

2008年8月1日金曜日

音楽について

ポニョの主題歌を歌っている人たちが出演するということで、久しぶりにMステを見ました。
金曜の8時に家でテレビを見られるなんて、やっぱり夏休みはいいですね!
ポニョの歌詞を覚えようと思ったんですが、あれはちょっと無理ですね。擬音語ばっかりで・・・(笑)今までどおり、♪ポニョポニョを繰り返すことにします。

今日のMステは当たりでした(^^)v
槙原敬之、ミスチル、レミオロメン。好きな人たちがいっぱい出演!

マッキーもミスチルも同年代ですから、彼らの音楽(特に歌詞)には共感できます。20代の頃の曲、30代になってからの曲、それぞれ思い出が重なります。
彼らの曲を聴いていると、昔に比べて「大きな愛」を歌っているように思います。自分中心の恋愛ではなく、人としての思いやりや優しさが中心になってきているような・・・。大人になったということでしょうか。

さて、私は音楽を聴くときに歌詞にこだわります。最近は音楽というより曲に込められたメッセージを受け取る感覚でした。
しかし、久々に音が最高にカッコいいバンドの曲を聴きました。
そのバンドは、THE MODS  です。
ファンの方は、何をいまさら・・・とお思いでしょうが、私は名前は知っててもちゃんと聴いたことがなかったのです。
今私が一番信頼している方のお気に入りということで、ベストアルバムを買ってみたわけです。素晴らしい出会いでした!!
曲も歌詞も音も声も・・・全てカッコいい ヽ(^o^)丿
バンドブーム世代だからでしょうか、心の琴線にふれるものがありました。しばらくハマりそうです。ライブに行ってみたかったな・・・。

2008年7月30日水曜日

仕事への誇り

今日は某自動車会社の部品工場を見学してきました。
世間知らずで常識のない(…と思われている)教師たちの研修です。小学生の社会科見学の大人バージョンみたいな感じです。
生徒に進路指導するとき、世の中について語るとき、働く意義を説くとき・・・様々な仕事を教師自身が知らなければ説得力がありません。

そこで今日の見学です。
全く知らなかった世界、自分とは無縁だと思っていた世界です。驚きと感動の嵐でした!!
四方を大きな機械に囲まれ耳栓をしてもなお聞こえる轟音、鼻につく油のにおい、単調でありながらも危険な作業。こういう方々が頑張っているお陰で、私は毎日車に乗れているのだと思うと頭が下がりました。

世の中にはたくさんの仕事があります。どれが欠けても社会は成り立ちません。
職業に勝ち組も負け組もないのです。自分の仕事に誇りをもって働いている人は輝いています。幸せ者です。
私も情熱と誇りを持って仕事を頑張りたいと思います。

2008年7月28日月曜日

決別の時

私は本日この時をもって、しばし穀物に別れを告げます。
さようなら、米、小麦たち・・・(T_T)

最近、体重計にのってませんでした。なんとなく体のラインが変わり、去年の夏物を着ると窮屈な感じがしてはいたのです。
しかし、まさか!!!こんなに増えていたなんて・・・。恐るべし、自分に甘い私。

そこで私は決心しました。本気でダイエットをします。
方法は、ズバリ主食(穀物)抜きです。
お医者さまからのアドバイスなので、安全・確実です。
先生曰く「日本人がしっかり白米を食べられるようになったのは戦後から。人類の歴史から考えると、穀物を食べ始めてからたかだか2000年。その前は木の実や肉、魚を食べていた。だから、主食を抜いておかずだけを食べていれば必ず痩せる!」
言われてみれば、そうですよね。先生の言葉を信じて頑張ります。
次に病院に行ったとき、先生をビックリさせてみたいです。

大切なもの

ここ何日か眠れない日が続き、今日こそは早寝をしようと思いベッドに入ったのですが・・・。やはり眠れず、パソコンを開いてしまいました(笑)

なんとなく始めたブログ。
お小遣いを稼ぐわけでもないし、ランキングに参加しているわけでもない。何かを発信したり作品を紹介したりするわけでもない。本当にただの独り言です。
それでも、この日記を綴り始めてから素晴らしい出会いがありました。
ほんの数ヵ月前までは、この世に存在することすら知らなかった方々です。ブログというものがなければ知り合うことなく一生を終えたと思います。
いつも前向きで元気をくれる方、心安らぐ写真と言葉で癒してくれる方、おいしそうなレシピで食への探究心を刺激してくれる方、悩みを共有し一緒に考えてくれる方・・・他にもたくさんいらっしゃいます。
どなたともお会いしたことはありません。それでも大切な仲間だと思っています。

大切なものは目には見えない。見えないけれど確実に存在する。
ブログを通して実感しました。
みなさんに出会えてシアワセです!!そして、私を見つけてくれてありがとう☆

2008年7月25日金曜日

角川文庫☆夏の100冊

書店で発見!
夏の角川文庫のイメージキャラクターが松山ケンイチ!!
いつ見てもカッコイイ。というか、またさらにカッコよくなっている!!
なんと期間限定で表紙が松山ケンイチの文庫本が・・・。「人間失格」も「走れメロス」も何回も読んだし持ってるけど、買っちゃおうかな~と思ってしまいました。
今日はミーハー魂全開です(笑)

2008年7月23日水曜日

三者面談

今日から夏休みです。
そして三者面談のスタートです。

自分が生徒のとき、三者面談は苦痛でした。やりたくありませんでした。
教師の立場になっての面談も、実は苦手です。保護者の方とお話するのは緊張します。本音を言うとやりたくないです(笑)
でも、生徒と保護者の方と一緒にお話する機会は、とても貴重で大事なことなので頑張りますよ!

今日は面談の中でとてもうれしいことがありました。
個性的なキャラで人気の明るく元気な生徒が、小学校では担任の先生とも合わず、学級でもからかわれていて、学校に行きたくないと思っていたのだそうです。中学校にも期待していなかったけど、今は学校が楽しくてしかたないと言うのです。
保護者の方からも、「子どもが中学生になってから明るくなった」「学校のことを毎日楽しそうに話してくれる」と言われました。

自分のクラスの生徒が「学校が楽しい」と思ってくれていること、何よりうれしいです。もっともっと楽しい学校生活が送れるように、力を尽くしたいと思いました。

2008年7月21日月曜日

フランダースの犬

劇場版「フランダースの犬」がBS2でやっていました。
懐かしくて、ついつい見てしまいました。
昔見ていたとき、子ども心に「大人たちはなんて意地悪なんだ」「どうしてネロを助けてあげないんだ」と怒ったものです。私はネロを助けてあげられる大人になる!と固く誓いました。
しかし、今改めて見て思いました。ネロの周りの大人たちは、意地悪なのではなく弱いのだと。村の権力者に逆らっては生きていけません。心の中でネロに詫びているんですよね。かわいそうだと思っても、手を差し伸べることができない。置かれている立場に縛られていて・・・。とても弱いのです。
だれか一人でも声を上げることができたら、家に泊めてあげたら、食事をさせてくれたら、ネロは死なずにすみましたよね。
それにひきかえ、子どもたちは純粋です。金持ちも貧乏も関係ありません。ちゃんと人間対人間として本質を見て仲良くしています。そのキレイな心を持ち続けられる社会を、大人が作ってあげなくてはいけないと思いました。
アニメですけど、現代の格差社会と人の心の荒廃を考えさせられました。

そしてラストシーン。
ネロの死んだ教会で、アロアが修道女になっていました。子どもの頃は全く気づきませんでしたが、あの二人の心には小さな恋が芽生えていたんですね。

篤姫

幕末ものが大好きです。
日本が大きく変わった時代。わくわくします。
新撰組、坂本竜馬、白虎隊などなど、いろいろなドラマがありますよね。
大河ドラマ「篤姫」を毎週欠かさず見ています。
今日は歴史的なことではなく、女として考えさせられました。
将軍・家定が死に、正室、母、側室という立場でそれぞれの女性が悲しみます。私はどの立場にもなったことがないので、誰が一番悲しいのだろう?と変な観点から見てしまいました。やはり母なのでしょうか?いや、妻でしょうか?実は、私は側室・お志賀の方を一番切なく感じました。社会的立場、拠所がないからでしょうか。
見ていて思ったことは、当時の女性たちは偉いな・・・ということです。
男性を立てて尽くして生きていく。控えめで美しいと思います。そういう生き方に憧れます。
男尊女卑と誤解されると困るのですが、個人的には頼れる男性の後ろをついていきたいと思っている私でした(笑)

2008年7月20日日曜日

崖の上のポニョ

気になります。あの主題歌が・・・。

♪ポ~ニョポ~ニョポニョさかなの子♪ ついつい口ずさんでしまいます。

歌っていると、ほのぼのして楽しくなってきます。

なんかシアワセかも・・・と思えます。

2008年7月17日木曜日

やればできる!

今日は英単語の基礎テストがありました。
このテストは「努力すれば必ず合格できる!」という成就感を味わわせるためのテストで、2週間前に範囲を配り、そこから全く同じ問題を出します。

・・・話は昨日に戻ります。
毎日の家庭学習ノートを点検していて、明日のテストが不安になりました。あまりに勉強していないので。
そこで抜き打ちプレテストを実施。予想以上に悪い結果に愕然とし、私は鬼になりました(笑)
合格点に達していない子たちを放課後に残しました。英単語の特訓です!!
最初は居残り勉強会にブーブー文句を言っていた生徒たちですが、次第に本気で勉強し始めました。
英語の先生には怒られそうですが、発音は無視した覚え方をブツブツ呪文のように唱えながらノートに単語練習をしました。たとえば「orangeはオランゲ」「friendはフリエンド」などなど。
50点以下だった子たちが、70点まで取れるようになりました。合格までのあと10点分は家で頑張ると約束をしてサヨナラしました。

そして今日のテストの結果。全員合格です\(^o^)/
努力は必ず報われる。やればできる!!みんな、とってもいい表情してました。

成績が下位の子を居残りさせることには賛否両論あると思いますが、私は強制的に勉強する環境を作ってやることも必要ではないかと考えます。
「家で自分でやってきなさい」では、どう勉強すればいいか分からずに放り投げてしまう子もいるからです。
今回は、みんな「居残り勉強をして良かった」と言ってくれました。
頑張れば合格できる。自分に自信がもてるようになって輝いていました。

2008年7月14日月曜日

美しい心

整形外科に行ってきました。
1週間前に追突されたわけですが、直後は全然平気だったのです。しかし、ジワジワと首やら肩やら痛み出し、とうとう頭痛まで・・・。
そこで、腕がいいと評判の病院へ!
さすがに混んでます。待合室に座るところがありません。
見るからに足腰が痛んで辛そうなおばあさんが立っています。座っている人たちは見て見ぬふりを決め込んでいるようでした。
整形外科ですから、誰もがどこかしら痛いでしょう。でも、あのおばあさんを立たせているなんて酷すぎます(-"-)
でも、「席を譲りなさいよ!」と言えない情けない自分がいました・・・。
おばあさん、ごめんなさい(泣) 私が心の中で謝っていたその時!!!
一人の男子高校生が立ち上がりました。おばあさんに向かって、ただニッコリ微笑んで。後光が射していました☆彡
その彼は松葉杖をついていました。本来なら座っていて当然の患者さんです。
自分も辛いのに、他人を思いやれる若者がいるのです。
心が洗われました。
首の痛みも、席を譲らない人への憤りも、何もできない自分への怒りも、全てを浄化してくれた瞬間でした。

2008年7月13日日曜日

夢について

昨日見た夢についてです。
探し物が見つからない夢は、実行すべき時なのに躊躇している心の表れなのだそうです。(調べてくれた奏恵さんに感謝!)
まさにその通りなのでビックリです。あなどれないですね、夢診断。
夢の意味が解明され、自分のすべきことがハッキリしたように思います。

それにしても、夢というのは不思議です。
私は毎晩オールカラーで見ますが、白黒の夢の方もいるのだとか。
夢で体験したことを、現実の世界で再び体験することもありますよね。
詳しい理論は分かりませんが、私は毎晩映画を観るような感じで夢を楽しんでいます。
今日の夢は何かな? 楽しい夢ならいいな♪ ワクワクします☆

2008年7月12日土曜日

お昼寝

珍しく持ち帰った仕事もなく、出かける予定もなかったので昼寝しました。
最近は忙しかったり落ち込んだりして、よく眠れなかったのです。
夜の睡眠は義務みたいな感じがしてなかなか寝付けないのですが、昼寝は睡眠を楽しむ感じがステキです。爆睡しました。
そして夢を見ました。
戦国時代? 甲冑を着けて槍を持ち、山の中を走り回っていました。
仲間とともに何かを探していたのですが、見つからないまま目が覚めてしまいました。不完全燃焼です(笑)

夢占いでは、こういう夢はどうなんでしょうか?気になります。

また同じ夢を見たら、今度は探し物を発見したいものです。
今宵、いざ出陣!!

感謝の気持ち

悩み事があって、それに負けそうな自分がいました。
もちろん学校では元気に振舞いますし、笑顔も絶やしません。
生徒と接していると楽しくて、仕事には充実感を感じます。
でも私には、決して仕事では塞げない心に空いた穴があるのです。
相談する相手もいないわけではありませんが、「迷惑をかけたくない」「対等な関係を崩したくない」などなど、いろんな気持ちがあって誰にも言えずに心にしまっていました。
でもやっぱり一人では抱えきれずに、弱音を吐いてしまいました。
相手の方は、私を責めるでもなく説教するわけでもなく、ただ一言「気持ちが解るよ」と言ってくれたのです。
うれしくて涙がこぼれました。気持ちを理解してくれる人がいる・・・それだけで元気になれました。本当に感謝☆感激です。
世の中には、まだまだ私が会ったことのない素晴らしい方がいるかもしれません。人との出会いって不思議です ☆彡

2008年7月10日木曜日

四つの嘘

楽しみにしていたドラマが始まりました。
想像していたよりも少し軽めのタッチでした。

冒頭、フェリーの事故で亡くなる美波。
彼女は夫も子どももいるのですが、高校時代に好きだった男性と一緒にフェリーに乗っていました。
最愛の人と一緒に死んだことを、「私だけ幸せになって・・・」と嬉しそうに語るナレーションが入ります。印象的でした。

死は幸福の対極にあるものだと思っていました。
でもドラマを見ていて、確かに彼女は幸せだったと感じます。
価値観の違いというか、人それぞれ大切なものが違うんですよね。
自分のシアワセは何だろう???と考えてしまいました。

2008年7月7日月曜日

事故

帰宅途中、追突されました (>_<)
停車してたのに、後ろからドーンと突かれました。
トンネル内だったので、とりあえず外に出ようということになりました。
外に出て車を降りてマジマジと車を見たら、大変なことになっていました。
車のへこみ具合を見て、怖くなって心臓がバクバクしました。

でも、追突してきた相手の方が腰の低い丁寧な方でホッとしました。
警察を呼ぶことから保険屋さんへの連絡まで、すべてやってくれました。
加害者なら当たり前かもしれませんが、逆ギレする人も多い中で、とても善い人で安心しました。
あまり謝られるので、なんだか恐縮してしまいました(笑)

少し首や肩が痛い気もしますが、怪我がなくて不幸中の幸いでした。

2008年7月5日土曜日

敬語について

3年生の国語では、今「敬語」の学習をしています。
生徒を見ていて考えたことは、日常で彼らが敬語を使うことがないということです。親にも先生にも先輩にも、ほぼタメ口で生活しています。
そんな中、特に謙譲語を使うことがないように思います。
「拝見する」「参る」「申す」「いただく」・・・どれもピンときていないようでした。
戦前の15歳なら、当たり前で使えていた言葉です。

謙譲の美徳・・・これは日本人の心の美しさの表れです。
それが言葉遣いになったのが謙譲語。その言葉が失われつつあるのは、心もなくなっているようで寂しい限りです。
敬語じゃない方がフレンドリーでよいという考え方もありますが、敬語を使わなくなると相手への敬意までなくなっていくような気がします。
最近の、子による親殺し、お年寄りへの虐待なども、根底に敬意の喪失があると思います。

そして、若者が敬語を使えないのは、今の大人が使えていないからだと思います。
おそらく昔の日本では、日常会話の中に敬語があったはずです。
子が親に、妻が夫に、弟が兄に・・・などなど。親や周りの大人の言葉遣いを聞いて、子どもも自然と敬語を身に付けていったのでしょう。
原節子さんが活躍していた時代の映画は、セリフが美しいですよね。親子でも友人同士でも敬語を使います。そこにお互いを思いやる心の美しさを感じます。

親しき仲にも礼儀あり。
言葉もそうありたいものです。

2008年7月1日火曜日

モンスターペアレント

実に興味深いドラマが始まりました。
理不尽な無理難題、苦情、自分勝手な要望を学校に押し付けてくる保護者をモンスターペアレントと言います。誰が名付けたか知りませんが、随分失礼な呼び方ですよね(笑)
さて、今回の苦情の始まりは写真についてでした。
遠足の写真に自分の娘が2枚しか写っていない。多い子は8枚も写っている。こんな怒りでした。
そんなことくらいで・・・と笑って見た人もいると思いますが、これはよくあることです。担任を外せという要求は大げさだとしても。
特に卒業アルバム。誰が何枚写っているか、偏りはないか、念入りにチェックします。写真に限らず、学級通信で生徒のことを取り上げる回数とか、それはそれは気を遣います。
でもよく考えると、我々にとっては苦情でも、保護者にしてみれば我が子への愛情なんですよね。それさえ分かっていれば、そんなに腹も立たないし問題もこじれないと思うんですけど。
私が生徒や保護者に恵まれているから、こんなふうにのん気に考えられるのかもしれません。都会の学校では、ほんとに大変らしいです。
今後どれだけリアルに学校と保護者の問題を描いていくか、これからが楽しみなドラマです。

2008年6月30日月曜日

ショッピング

夏物バーゲンに行ってきました!
これから夏が来るのにもうバーゲン???と思いつつ・・・。
30%・50%割引というのにつられて買いまくってしまいました (*^_^*)
一番の戦利品はワンピ♪かわいいんですよ、これがまた。
デビューをいつにしようか考えるだけでワクワクします。
ショッピングは楽しいです!!!

2008年6月28日土曜日

愛すべき子どもたち

風邪にやられました。高熱が出て仕事を休んでしまいました。
こうなると体もキツイのですが、精神的にも辛くなります。
自習にしちゃったな・・・と猛省です(>_<)

しかし、良いこともありました。
重い体を引きずりながら学校へ行くと、教室の窓から手を振ってくれる女子。
廊下ですれ違うと「大丈夫ですか?」と気遣ってくれる3年生。
そして何よりクラスの子たちの「先生がいないとつまらない」という声。
単純な私は感激してしまったわけです。なんていい子たちなんだろう。
でも本当は、私がいないと、代わりにコワーイ学年主任の先生がクラスに来るから、それが嫌なんです(笑)

早く風邪が治るようにと、S君がおまじない?をしてくれました。

S   「先生、しゃがんで。」
私   言われるままにしゃがんでみる。目の前にはS君のお尻。
S   「いくよ!」
私   ???
S   ブブゥ~ッ☆彡(豪快なオナラ音)
クラス 大爆笑
S   二カーッと満面の笑み

・・・えぇぇ~っっ!?(@_@;) こんなのアリですか???(笑)
ほんとに憎めない奴らです。

2008年6月25日水曜日

香りについて

疲れたときはお風呂で心身共にリフレッシュします。
最近お気に入りの入浴剤はCOOLバブ☆パイナップル!
ほんとに良い香りなんですよ。オススメです。
香りに癒し効果があるというのは本当ですね。疲れが吹っ飛び、ゆったり落ち着いた気分になります。

さて、香りと言えば香水です。
大人の身だしなみとして、みなさん付けているものでしょうか?
上手に香水を使って良い香りをさせるのが憧れですが、難しそうでまだ手が出せません。
私の場合、職場には付けていかれないのですが、都会のOLさんとかは日常的に使っているのでしょうか?気になります(笑)

香水に詳しい方、ぜひ初心者向けの香水の選び方・付け方などを教えてください。

2008年6月23日月曜日

自然の恵み



山形の親戚からサクランボが送られてきました!!!
まずは仏壇に供えて手を合わせます。
亡くなった父は果物が好きじゃなかったみたいですが、なぜかサクランボだけは喜んで食べてました。今ごろ天国で食べてるかな?
亡くなった方の次は生きている私たちの番です。
一口食してみると・・・ウマい\(^o^)/ どうして旬のものってこんなにおいしいんでしょう。感激です。
味もさることながら、色もいいです。
花でも野菜でも果物でも、自然の色って美しいですよね?
内から発する命の輝きでしょうか。どんなに頑張っても絵の具では出せないんですよね。絵は所詮無機物ですから。
サクランボを頬張りながら思いました。
いつまでも大地の恵みを味わっていきたいな・・・と。
そのためには地球が健康でなければ!!!
人間は利己主義と傲慢さを捨て、自然に感謝しながら共存していかなければなりませんね。
旬の果物から、環境問題をチョコッと考えてみました。
根が食いしん坊なもので・・・(笑)


ガリガリ君

今日の気温は31℃。
暑いのが大の苦手な私は、何もする気が起きませんでした。
でもコンビニには出かけました。暑いときはアイス!!
いつもは大人の贅沢♪と思って、ハーゲンダッツとかを買うんですが、今日は久しぶりにガリガリ君を選択。ゴールデンパイン味☆
おいしかったです !(^^)!

話は変わりますが、九州など南の方では大雨の被害が出ていますね。心配です。
先週ご近所では岩手・宮城内陸大地震がありました。東北も梅雨入りし雨による二次被害が心配されています。
天災、異常気象は地球温暖化の影響でしょうか。我々人間が地球環境を汚染した結果でしょうか。
今さら・・・かもしれませんが、私もエコ生活をしなくては!と思いました。

大雨や地震など被災地の方々にお見舞い申し上げます。

2008年6月21日土曜日

縁について

昔好きだった人を偶然見かけました。
車ですれ違ったので、0.?秒くらいの再会です。私は直進、向こうは右折待ちでした。
会わなくなってからもう何年も経っていて、思い出すことも全然なくなっていた人ですが、ドキドキしてしまいました(笑)
その人とはお付き合いしていたわけではなくて、私が一方的に淡い恋心を抱いていただけなのですが。ほんとに久しぶりに顔を見て、当時のことが思い出されました。懐かしい・・・(^^)

そして思いました。
一度出会った人(特に好きだった人とか)とは、実はずっと縁が続いているのかな・・・と。たとえ二度と会わないとしても、思い出の中にいますもんね。
恋愛に限らず、出会えた人との縁を大切にしていきたいと思います。
人生って、最後はお金でも名誉でもなく、周りにどれだけ信頼できる仲間がいるか・・・ではないでしょうか?

今日はほんの一瞬でしたが思わぬ人に出会い、心がほっこり温かくなりました。

ちなみに、気温は29℃(笑)
梅雨入りしたばかりなのに、なんでこんなに晴れているのか。
まだ6月なのに、この暑さ。雪国の人間にはこたえました。

2008年6月19日木曜日

ラスト・フレンズ最終回

そうきましたか・・・って感じですね。
宗佑が切ないです。
束縛したり暴力を振るったり、最低な男みたいに描かれてましたが、心の底にある美知留への愛情は本物のはず。もちろん彼のしたことは許されることではないですが、一番苦しんでいたのは宗佑だったかもしれません。
自分が消えることでしか、愛する人を幸せにできなかった。もっと他の愛し方があったかもしれないけれど、美知留への愛情は純粋でした。
自ら命を絶ったことも、私は簡単に「卑怯だ」では片付けられない気がします。

・・・考えたんですけど、愛し方に正しいとか間違いとかあるんでしょうか?

人が人を想うとき、キレイ事では済まないことがあります。
どんな形をとっていても、他人が非難できるものではないと思います。
「この愛情は美しくて正しい」「こっちの愛情は汚れていて醜い」とか、誰が何の基準で決めることができるでしょう。
ドラマの主旨からはズレますが、そんなことを思いました。

なんだかんだ言っても、ハッピーエンドはいいですね。
赤ちゃんを見てるだけで幸せな気分になりました (^_^)v

2008年6月17日火曜日

月の光

仕事から帰る途中、なんとなく月を眺めていました。
私は月が大好きです。月のような女性になりたいと思っています。
陰陽道では、太陽が男性で月が女性らしいです。
月の光、あれは太陽の光ですよね。太陽の光を受けて、太陽が照らせない所にそっと光を放つ。
闇夜を照らす月の優しい光。そんな存在になりたいです。
苦しいときや悲しいとき、太陽の光ではまぶしすぎることがありませんか?
明るい光の下、ダメなのは自分だけではないか・・・と逆に落ち込んだりして。
叶うなら、大好きな人から力をもらい(太陽の光)、その力を元気のない人に分けてあげたいなと思います。
結局は太陽に頼ってしまう訳ですが・・・(笑)
今日の月は、なんだかとっても心に沁みました。

2008年6月16日月曜日

想い出がいっぱい

9月の学校祭へ向けて、音楽の授業では合唱コンクールの曲の練習が始まりました。
うちのクラスは「♪想い出がいっぱい」です。
今や合唱曲のように扱われていますが、H2Oという二人組が歌ってました。
(この曲がアニメ「みゆき」のエンディングテーマだったことを覚えている方は同世代です。※「タッチ」ではありません。)
そんな話をしても、平成生まれの生徒たちには通じませんが・・・(笑)
運動能力の高いクラスだと紹介しましたが、うちの子たちは、なんと歌も上手です。音楽室から聞こえる歌声に感動しました!

スポーツは勝敗がはっきりしています。どんなに努力して頑張っても、結果が出せなければ負けは負けです。
でも音楽は違います。コンクールなので賞がありますが、賞を取れなくても観客の心に響けば、誰か一人でも感動してくれれば「負け」ではないのです。
歌っている自分たちも、聞いている人も感動できるような、人の心を輝かせるような合唱ができればいいなと思っています。
がんばれ!大人の階段をのぼるシンデレラたち!!

歌はいいですよね(^^♪
合唱もいいけど、久しぶりにカラオケに行きたくなりました。

2008年6月15日日曜日

オーラの泉

私はスピリチュアルなことに興味・関心があります。
人は何のために生まれてくるのか?最後は死んでしまうのに、なぜ生きるのか?小さい頃から不思議に思っていました。
その疑問にある種の答えを出してくれたのが、オーラの泉です。
この世は魂を高めるための修業の場である。前世からの課題をもって、それをクリアするために、学ぶために生まれてくる。どんな人生を送るのかは、あらかじめ青写真を見て、生まれる前の自分自身が選んでいるのだ。
・・・なるほど。そう考えれば、辛いことも苦しいことも乗り越えられるかもしれません。実際、もうだめだ・・・と思っても、なんとか生きてきましたし(笑)

この世で出会う人は、全て学びの対象である。
これは納得です。苦手な人からも、「ああはなりたくない」とか学んでいるわけですよね。
誰にでも良いところがある!というのが私の考え方です。
だから、基本的に嫌いな人はいません。何かあっても、そういう人もアリかな?と思って付き合います。そうすると、他人への不平・不満も生まれませんよ。

そして気になるのが自分の前世。
希望はお姫様ですが(笑)、友達には「庄屋の娘」に違いないと言われました。
裕福で苦労知らずな感じはするけど、姫というほどの上品さや気高さがないから・・・だそうです。
その友達はオーラや前世が見えるわけではありません。あくまで、彼女の見た現在の私の印象でしょう。

なにはともあれ、せっかく生まれてきたのだから、より良く生きる努力をしていこうと思います。
ちなみに、私はスピリチュアル的なことを信じているわけではありません。
意外と疑り深いんです(笑)

2008年6月12日木曜日

楽しい1日

明日で教育実習が終了ということで,学校で懇談会がありました。
メンバーは校長,教頭,教務の三役に,実習生と教科指導担当の先生と私たち学担。懇談会とは名ばかりで,どうせ指導・反省会みたいな難しい会なんだろうなと、ちょっとうんざりしていたら・・・。
なんとケーキ付きの、ほんとに懇談会でした。ナイス!校長!!
実習生くんも大分慣れたようで、生徒との思い出なんかを楽しそうに話してくれました。3週間はアッという間でした。

そして、うちのクラスのやんちゃなS君がやってくれました。
笑いを取るために、パンツ一丁で廊下を全力疾走。注意するより前に,大爆笑してしまいました。あっぱれ!という感じ(笑)
そんな裸のS君の他にも、クラスには世界のナベアツ、偽織田祐二(芸人さんの名前わからず)などなど、変なのがいっぱいいます。
相手をしてるとものすごく体力を消耗しますが、最高に面白いです。

2008年6月10日火曜日

恋の話

私のではなく、生徒のです。
帰りの学活が終わったあと、女子生徒に呼び止められました。

A香 「先生は口かたい?誰にも言わない?」
私  「話の内容によるよ。事によっては職員会議で話すよ。」
A香 「えぇ~どうしよっかな~☆」

話をしたくて仕方ないという顔だったので、誰にも言わない約束をして話を聞きました。

A香 「あのね、○○ちゃんと△△くんが付き合うんだよ~♪」
私  「それは良かったね。で、A香はどうなの?好きな人いないの?」
A香 「この前告ったのに、まだ返事してくれないの。ひどいよね~?」
私  「ダメな奴だな~」
A香 「ね~だよね~?でもカッコイイの!!!」

そう言い残し、走り去っていったA香。
のろけたかったのかな?でも返事はまだだし、なんでしょ?(笑)

OKの返事をもらえるといいね。応援しているよ!

中学生は恋の花盛り。なんだかとっても微笑ましいです。

2008年6月9日月曜日

メールの返信

ほぼ毎日のようにメールのやりとりをしている相手がいます。
その人から返事が来なくなって5日も経っていました。今までこんなことはありませんでした。
何か気に障ることを書いてしまったかな?とか、具合が悪いのかな?とか、私のことが嫌いになったのかな?とか、いろいろ考えて・・・気になって・・・。
でも、どうしたの?ってメールは出せませんでした。返事が来ないのに、またこちらから出すのも変だし、迷惑かな・・・とか思って。
こういう時、私はダメなんですよね。ネガティブ路線まっしぐらです。

そして、本の中のセリフを思い出して、自分を励まします。
「今確かのは「メールが来ない」という事実だけ。嫌いだとも、別れたいとも言われているわけではない。」これは、恋人からの連絡が途絶えて「もうダメかもしれない」と泣いている女性に、精神科医の友人が言った言葉です。
・・・その通りですけど、連絡が来ないと不安ですよね(笑)

メールが来なくなって6日目の今日。来ました!返信が!!
返事を打ち終わって、送信し忘れていたそうです。向こうは、私からの返事が来ない・・・と心配していたのだとか。

な~んだ、そうだったのか。ほっと一安心です。(*^_^*) 

2008年6月8日日曜日

採点終了

一斉テスト(一般的には中間テストと言いますね)の採点が終わりました。
出来の方は・・・(T_T) 国語のテスト勉強なんて、ほとんどしなかったんだろうなという答案ばかり。
×をつけながら、「授業でやったじゃん」とか「ワークと同じ問題じゃん」とかブツブツ小言を言ってしまいました。
そして、ケアレスミスの多いこと・・・。問題をちゃんと読めよ!!って感じです。
私の担当は1年生なので、中学校初テストで慣れてないからかもしれませんが。
いや、でもひどすぎる(笑)
明日テストを返すときに、しっかり指導しなくては!!!

それにしても、123人分の採点をするのは疲れました。
昨年まで超小規模校(全校生徒49人)に勤務していたので、こんなに採点したのは久しぶりです。目がチカチカします。
小規模校だと、一人で3学年分のテストを作らなくてはなりません。その点、今の学校は1学年だけ作ればいいから楽チン♪ でも採点は大変・・・。
どちらがいいんでしょうね??
楽な仕事はない!ということでしょうか。

氷室冴子さん

お亡くなりになったそうです。
10代の頃、氷室さんの作品が大好きでよく読んでいました。一番心に残っているのは「シンデレラ迷宮」です。
確か、結婚式の場面から始まるんです。でも、主人公は花嫁ではなくて、花婿に片思いしていた内気で奥手な女の子。
結婚式って、幸せの象徴みたいですけど、別の目線からみれば絶望的に悲しい出来事なわけで・・・。悲しみの中にいた女の子が、何かの拍子に物語の中に入り込んで、その主人公と触れ合っていろいろ励まされ、前向きになっていくというお話だったと記憶しています。
私も内気な少女だったので、主人公に共感しながら一緒に成長したように思います。

10代の頃を思い出すとき、氷室さんの作品は欠かすことができません。
氷室冴子さんのご冥福をお祈り申し上げます。

2008年6月6日金曜日

教育実習

先週から、うちのクラスに教育実習生が来ています。
大学4年生の男の子です。
とても勉強熱心な人なのですが、どうも生徒との仲がイマイチで心配していたのでした。いつまでも他人行儀な感じがして。
実習生くんが来る前は、生徒も楽しみにしていたのですが・・・。相性がよくないとでも言いますか。うちの子たちは、うるさいほど明るく元気で、遠慮とか人見知りとかしないんですけど。
なんとか仲良くなってもらおうと、私も陰ながら努力してきて、それが最近ようやく実を結んだようです。
今日、実習日記に「やっと生徒に愛着がわいてきた」と書いてありました。生徒が・・・ではなく、実習生くんが苦手だったんですね。うちのクラス(笑)
2週間経ってやっと、お互いの良さが分かってきたようです。
まずは一安心。よかった、よかった。
残り1週間。実習生くんにも生徒にも、良い思い出を残してあげたいなと思います。

ラスト・フレンズ

今一番好きなドラマです。
人の気持ちというのは難しいですね。
孤独の深さは他人には分からない…と、タケルが言ってましたが、ほんとにその通りだと思います。孤独な部分は見せずに、誰だって明るく振舞うし、笑顔を作りますからね。
私もそうです。いつも笑顔で!と思って生活していて、悩みなんてないでしょ?ってよく言われますが、孤独ですよ(笑) たまに一人で泣いてます。
ドラマを見てると、安心するというか、痛くて切ない部分に共感します。
誰か一人でも本当の自分を理解してくれていると思えば心強い。瑠可が言ってました。それもよく分かります。
私にも、何でも話せる人がいます。だから、毎日笑顔でがんばれます!

そして、ドラマの展開が楽しみです。瑠可が無事でありますように。

2008年6月2日月曜日

初エステ

エステデビュー!
フェイシャル体験コースというのをやってきました。
まずはカウンセリングから。ハーブティーなどをいただきながら、肌チェックをしてもらいます。毛穴の開きとテカリが気になっていたのですが、その原因は乾燥でした。必死に洗顔し、脂浮きを抑えるためにやっていた全てのことが逆効果だったとは……。軽くめまいがしました(笑)
「皮脂が過剰でテカルのは10代の子たちだけですよ」と教えられました。
そこで、私が受けたのが保湿コース。
ディープクレンジングで汚れを落とし、ピーリングで古い角質を除去した後、コラーゲンパックをしてもらいました。
終わったあとの肌は、ツルピカもちもちです。顔色も明るくなったようです。
大満足、大感激のエステ体験でした。

ついでに、妹の誕生日だったので、ケーキを買ってお祝いしました。

2008年5月28日水曜日

松山ケンイチ

日頃の忙しさのせいか、睡眠不足のせいか、なんだか無性にイライラした1日でした。集中力に欠け、ミスも多かったです。
そんな自分に嫌気がさし、ちょっと沈んだ気持ちで帰宅したのですが、新聞を見て気分一新!
Docomoの宣伝で大きく出てました。松山ケンイチ!!
若手俳優の中では演技力が群を抜いていると思います。ルックスも青森訛りも大好きです!(^^)!
たった1枚?の広告で、とってもシアワセな気持ちになりました(笑)
ありがとう、松山ケンイチくん。週末は彼の出演映画のDVDを観ようかな。
最後にちょっとした自慢です。
私には、松山ケンイチ似の元教え子がいます。彼もとってもイイ奴です。

2008年5月27日火曜日

ロンハー

PTAが子供に見せたくない番組「ロンハー」を、毎週楽しみに見ています。
今日の格付けのテーマは「この先不幸になりそうな女」。
見ていて思いました。幸せの定義ってなんだろう??
つつがなく日々の生活を営めることも幸せなら、すべてを犠牲にしても手に入れたいもの・守りたいものがあることも幸せですよね?
案外、自分の幸せの明確なイメージを持たずに、なんとなく「幸せになりたい」と口にするのかもしれません。
私は毎日一つでも小さなシアワセを見つけることにしているのですが、光浦さんがその達人だということが分かりました(笑)
なんだか親近感がわきました。これから光浦さんを応援したいと思います。

2008年5月26日月曜日

尊敬する人

病院に行ってきました。
私の主治医の先生は、とても素晴らしい人です。
正直、お医者さんには、冷たくて威張っている嫌な印象がありました。
でも、違うんです。
この先生は、親切で優しくて、強くて前向きで、お茶目で面白くて、爽やかでカッコイイ!!
こんなお医者さんが世の中にいたなんて感激です。
亡くなった父がお世話なったことがご縁で、私も診てもらうことになったのですが、こんなに素敵な先生に出会えて、私はシアワセな患者だと思います。患者やその家族に誠実に対応してくれる先生の姿を見て、私は自分自身のことを反省しました。
職業は違いますが、私も「先生」と呼ばれる身です。
この先生のように、私は生徒や保護者に接していただろうか?
自分の仕事に、責任と情熱と誇りを持って生きてきただろうか?
いつか、尊敬する先生のような、あったかくて大きくて、周りの人をシアワセにできる人間になりたいと思います。

……と言っても、先生の方が少し年下なんですけど(笑)
人間の器の大きさに、年齢は関係ないですね。

最後に、咳が止まらなかったのは、風邪ではなくアレルギー、喘息だそうです。
養生します(^_^;)

2008年5月25日日曜日

早朝奉仕作業

初めに、sakurapapaさん、ちびたさんへ。
コメントありがとうございました。とても嬉しかったです。
ちびたさん、アセロラ味を飲んでみましたか?お味の方はどうだったでしょう?


さて、早朝作業です。
今日は朝4時45分に起きて、学校のPTA早朝奉仕作業に行ってきました。開始は6時30分からですが、私は通勤に1時間かかるんです。
来週の日曜日が運動会なので、グラウンドの草刈り・草取りをしました。雨が降りしきる中、朝早くから保護者の方がたくさん集まってくれて、本当に感謝感謝です。バレー部の女子も参加してくれました。カッパを着て、雨に濡れながらみんなで頑張りました!!
きれいになったグラウンドを見て、心もきれいになりました。心豊かで有意義な時間を過ごせたと思います。自分は雨と泥で汚くなりましたけど(笑)

2008年5月24日土曜日

辞める若者たち

美容院に行ってきました。
髪を切ってサッパリしたと同時に、週刊誌を読んで情報収集をしてきました。
そこで気になったのが「すぐ会社を辞める若者たち」という記事です。
辞める理由がすごいです。上司が臭い、朝起きられない、満員電車に乗りたくない等々。どうして??
今問題になっている「若者たち」は、年齢からいうと、ちょうど教え子世代です。
中学生の頃は、毎朝ちゃんと起きて学校に来て、勉強も掃除も部活もやって頑張れたはずなのに。
大人になると自分に甘くなるのでしょうか?
それとも、中学生の頃は親や先生の言う通りにしていただけで、社会に出てから必要なことを、我々が何一つ身に付けさせてあげられなかったということでしょうか?
なんだか悲しくなりました。

2008年5月22日木曜日

ヘルシアウォーター

期間限定のアセロラ味を飲みました。
苦味がなく爽やかな甘酸っぱさがあり,今までの味の中で一番好きです。
パッケージも赤がメインで,体脂肪が燃えそうな気がします(笑)
健康とダイエットのために毎日一本飲んでいますが,効果はどうなんでしょう?
根拠のない自説ですが,高濃度茶カテキンは菌に勝つのではないかと思っています。
…というのは,以前職場でノロウイルスが発生したときに,私は無事で全く症状が出なかったからです。みんなと同じお弁当を残さず食べたのに。
高濃度茶カテキン、体に良さそうです(^・^)

2008年5月20日火曜日

H君の成長

今日は校内授業研究会がありました。
昨年私が教えていたH君(中2)がいるクラスでの授業です。当然H君に注目!!
彼は興味がないことには全くやる気を見せない子で,特に読解に基づいて自分の考えをまとめるとか,話し合うとかは大の苦手。学習シートが白紙ということは日常茶飯事でした。
でも,今日の学習課題は正にその「話し合い」。どうなることかと心配しながら参観しました。
最初はやる気なさそうにダラーッとしてましたが,グループのみんなに導かれ,先生の的確な指導・声かけもあり話し合いに参加。自分の考えを発表し,シートにもしっかり書いてまとめることができていました。
感動です!!子どもは日々成長するんですよね。
子どもたちの可能性を伸ばせるように,私も頑張るぞ!と思った1日でした。

2008年5月19日月曜日

ダイエット

このままではヤバイと思い,運動を再開しました。
と言っても,ダンベルとエアロバイクというささやかな運動ですが。
理想的なダイエットというのは,1ヶ月に500g減なのだそうです。私が尊敬するお医者様が教えてくれました。
初めて聞いたときは,たったそれだけ?と拍子抜けしたのですが,これがなかなかあなどれません。リバウンドせずに着実に500g減って難しいんですよ!
その昔「ダイエットは明日から!という奴は絶対に痩せない。今すぐ始めろ!!」と言ってた芸能人がいました。
……おっしゃる通りです。反省して頑張ります。

2008年5月18日日曜日

美容整形

昨日スマステで美容整形の特集をやっていました。
……すごいですよね。医療技術の進歩も,美容整形を考える人たちの美への思いも。
きれいになりたい!若くありたい!と,私も思うのですが…その努力をしているか?となると全然できてないですね。
私の場合,まずは美容と健康への意識改革から始めます。毎日のスキンケアさえ手抜きでしたから(笑)
エステに行ってみようかな…なんて考えたりもしています。

2008年5月14日水曜日

やっと終わった……

一つ仕事が片付きました。

締め切りのある仕事は苦手です(^_^;)

完成してみれば,なぜこんな簡単なことをすぐやらなかったのか?と思うんですけど。とりかかるまでが億劫なんですよね。

仕事を終えた今日の,この達成感と充実感!! シアワセです(^_^)

今日はぐっすり眠れそうです。

2008年5月13日火曜日

人形焼

修学旅行のお土産でもらいました。
よく考えると,人形焼って自分で買って食べることがないと思いませんか?
東京にはいろいろな物が売っているのに,お土産に何がいいか悩んだ挙句,人形焼に落ち着くことが多いですよね。
5月のこの時期,修学旅行のお土産の人形焼は,私の中で季節の風物詩です。

おいしくいただきました。ありがとうございます!

初めまして(^^)v

いきおいでブログ!?
このデジタル音痴な私が……って感じで,自分が一番びっくりしています。
毎日忙しくて嫌なこともあるんだけど,小さなシアワセを見つけて笑顔でいられる人でありたいと思っています。
これをキッカケに新しいお友達ができればいいな(●^o^●)

……ということで,今日のシアワセは新しい一歩を踏み出したことです!