2008年6月19日木曜日

ラスト・フレンズ最終回

そうきましたか・・・って感じですね。
宗佑が切ないです。
束縛したり暴力を振るったり、最低な男みたいに描かれてましたが、心の底にある美知留への愛情は本物のはず。もちろん彼のしたことは許されることではないですが、一番苦しんでいたのは宗佑だったかもしれません。
自分が消えることでしか、愛する人を幸せにできなかった。もっと他の愛し方があったかもしれないけれど、美知留への愛情は純粋でした。
自ら命を絶ったことも、私は簡単に「卑怯だ」では片付けられない気がします。

・・・考えたんですけど、愛し方に正しいとか間違いとかあるんでしょうか?

人が人を想うとき、キレイ事では済まないことがあります。
どんな形をとっていても、他人が非難できるものではないと思います。
「この愛情は美しくて正しい」「こっちの愛情は汚れていて醜い」とか、誰が何の基準で決めることができるでしょう。
ドラマの主旨からはズレますが、そんなことを思いました。

なんだかんだ言っても、ハッピーエンドはいいですね。
赤ちゃんを見てるだけで幸せな気分になりました (^_^)v

0 件のコメント: