2008年10月30日木曜日

差別について

差別・・・というと大げさに聞こえるのか、中学生たちは「差別なんてしたことないよ」と言います。
しかし、実際には無意識の差別が確実にあります。
私が一番気になるのが「身障」という言葉。子どもが平気な顔で使います。
個人的には「身体障害者」という言い方も考え直すべきだと思っている私にとって、「身障みたい」とか「お前、身障か!?」という言葉が会話の中に出てくることが許せません。
生徒にはその都度注意するわけですが、何でそんなに叱られなきゃいけないの?という不思議そうな顔をします。
彼らには積極的な差別意識がないからです。
「五体不満足」を読めば感動するし、道徳の授業の中では「体の不自由な人には手を貸す・助ける」と言います。そして、実際そうすると思います。

それでも彼らは、テストの成績が悪い子や運動神経のよくない子に向かって「身障か?」と言うのです。
障害があることに対する無意識の差別です。
これをなくすにはどうすればいいのか……。日々考えていますが、よい方法が浮かびません。

世の中には多くの差別が存在し、そのことで苦しんでいる方が大勢います。
平和で安全で教育水準の高い日本国内で、いわゆる同和差別のため教育が受けられず読み書きが満足にできない高齢者がいると聞きました。本人の努力では克服できない社会的な大きな差別の犠牲者です。
その他にも、障害や病気を持つ方、在日韓国・朝鮮人の方、外国国籍の方、路上生活者の方などへの差別。身近なところでは、学歴や職業での差別。細かく見ていくと、出身地や血液型でも差別されることがあるようです。

このような差別があるかぎり、この国は成熟した国とはいえません。
経済ではなく、心の教育に力を入れるべきだと思います。
誰もが安心して生活できて、何の差別もなく夢に挑戦できる。そんな国でありたいと思います。
そのために、教育という方法で力を尽くしていきたいと思っています。小さな小さな力ではありますが……。

2008年10月29日水曜日

冬がはじまるよ

♪冬がはじまるよ~ マッキーの声がCMから流れ、ビールも「冬物語」になりましたね。あのCMは、かなりお気に入りです。
萩原聖人さんの表情が素晴らしい!あの一瞬の表情で、過去の恋がどんなだったのか妄想してしまいます(^^)

しかし現実的にはのん気に歌っている場合ではありません。
寒い、寒い、寒すぎる!!!
そろそろ生足は限界かな?と思う今日この頃です。
でも中学生女子に負けたくない変な意地もあり、寒い寒いと言いながらストッキングははいていません(笑)

このまま冬になるのでしょうか?
そのうち雪も降るんでしょうね……。
雪をロマンチックだと思っている人もいるようですが、あれは白い悪魔ですからね。憂鬱です。
それにしても寒い。
あまりに寒いので、俵万智さんの短歌を一首。

「寒いね」と話しかければ「寒いね」と答える人のいるあたたかさ

……うらやましい(T_T)

2008年10月27日月曜日

残念なイメージ

音楽を聴いていて、なんとも残念なことがあります。
曲も歌詞も素晴らしいのに、余計なイメージが付いてしまっているものがあることです。

例えば、CHAGE&ASKAの「SAY YES」。
どうしても武田鉄矢さんの顔が浮かんで消えません(笑)
ドラマと関係なく聴いたら、どんなに素敵な曲だったろう…と残念でなりません。

そして、ZARDの「負けないで」。
大好きな曲だったのに、今や24時間テレビのマラソンの応援歌と化しています。
最初に感じた私の中の爽やかで前向きなイメージが、黄色いTシャツの集団と徳光さんの顔に負けそうです。
本当の「負けないで」を返して!と言いたいです^^;

さらに、尾崎豊の「I LOVE YOU」。
ちょっと歌に自信あり!な勘違いナルシストが歌う曲みたいになっていて、これは残念を通り越して怒りを覚えますよ。
歌がうまいと言われる芸人さんとかがテレビで熱唱してるのを見ると、大切な思い出を汚されたような気になります。
尾崎の曲は、尾崎の声で尾崎の心で歌ってこその名曲です。
もし彼が生きていたら、40代になってどんなメッセージを歌うのでしょう。
……聴いてみたかったです。

例に取り上げたアーティストから私の年齢が思いっきりバレてそうですが、今の音楽よりも上質な音楽を聴いて育ったような気がしています。
カラオケに行くと、やっぱり昔の曲を歌ってしまいます。ZARDとか今井美樹とかプリプリとか。聖子ちゃんメドレーだってバッチリですよ♪
若い者に合わせて大塚愛とか絢香とか歌ってられるか!!って感じです(笑)

ちなみに、男性にはカッコよくロックを歌ってほしいです。
氷室さんやGLAYのTERU君みたいなら完璧です(^^♪

2008年10月26日日曜日

着物選び

従弟の結婚式を来月に控え、親戚のおばさま方は衣装選びに突入しました!
うちの母も何を着たらいいものか?と悩んでいます。
黒留袖でいいじゃん…と思っていたら、新しい留袖は娘の結婚式のために取っておくそうで、古いのは何十年も前のもので柄が若すぎるのだとか……。

まだデビューしていない黒留袖。
母がこれを買ったのはもう十年以上も前のことです。叔母と二人で着物の展示会に出かけ、「年頃の娘が二人もいるんだから、すぐ留袖が必要になるわよ♪」という悪魔の誘惑に負けて衝動買いしたらしいです。
その当時お年頃だった娘は30歳を過ぎても嫁に行かず(行けず?)、留袖はタンスの肥やしになっていたのでした。

母の意地もあり、黒留袖のデビューは今回も見送られ、新しい着物を新調しようということになりました。それ、おかしくないか?(笑)
……で、今日着物を見に行ってきました。
素晴らしいものがたくさんあってワクワクしました。でもお値段もすごくてドキドキです。結局、今日は見るだけで買いませんでした。
来週、長いお付き合いの呉服店さんの展示会へ行くそうです。

今日の結論としては、日本人には着物が一番!
上品に艶やかに着物を着こなせる女性になりたいと思いました(^^)
ちなみに、私は洋服で参加します。

2008年10月25日土曜日

極楽☆極楽

エステに行ってきました。
月に一度の自分へのご褒美です(^^♪
マッサージをしてもらっていると、うっとり夢心地で「極楽、極楽♪」と思ってしまいます。そして、もう少しカワイらしい表現ができないものかと、自分にガッカリします(笑)
今日はブライダルエステに母娘で来ている人がいて、ものすごい幸せオーラを放っていました。内から輝く美しさがあり、エステなんかしなくても十分キレイで圧倒されました(^^)

それから、先日観た映画がすごく良かったので書きます。
「極道(やくざ)渡世の素敵な面々」(1988年)という実話を基にした映画です。
主演は陣内孝則さん。真っ直ぐで純粋な男気あふれるチンピラ?がカッコよかったです。男らしくて思いやりがあって優しくて、そして可愛くて……。こういう人に巡り会えた女性は幸せだと思いました。
家柄とか肩書きとか世間体とか関係なく、好きな男の元へ行くヒロイン(麻生祐未さん)も素敵でした!
それにしても、昔かたぎな男らしい人が少なくなりましたよね。残念^_^;

2008年10月24日金曜日

夢を持つこと

あなたの夢は何ですか?
こう聞かれると、子どもの頃は即答できたものです。
ちなみに、私の夢の変遷。
アメリカ人→スチュワーデス(当時の名称で)→お嫁さん→通訳→検察官→雑誌編集者→図書館司書。

一つずつ検証してみます(笑)

☆アメリカ人     未だアメリカの地を踏めずにいます。
☆スチュワーデス  単なる憧れ。高嶺の花でした。
☆お嫁さん      この夢は現在も継続中です^^;
☆通訳        英語は読めるし書けるけど話せない。
☆検察官       司法試験という存在をナメてました。
☆雑誌編集者    大手出版社への就職は厳しすぎました。
☆図書館司書    資格は取得しました。いつでも働けます。

という具合に、興味がなくなったり断念したりしながら、現在に至ります。

今の中学生を見ていると、彼らには夢を持つことが難しいのだろうなと思います。
大きな夢があっても、その夢を語る場がないというか……。
例えば、中3男子が「メジャーリーガーになりたい!」と言ったらどうですか?
大人は(多分子ども同士でも)「いつまでバカな夢見てるの。現実を見なさい。」と
言うのではないでしょうか。
私が「いいね~。その夢のために今できることを努力しよう!」と言うと、生徒の方が「無理無理。先生もいつまでもキレイ事言ってたらダメだよ。親にナメられるよ。」と忠告してくれます(笑)

子どもが「夢を持って頑張ろう!」と思うことを邪魔しているのは、大人ではないかと思います。
大人が夢のない生活をしているから、子どもに「夢を持て」と堂々と言えないのではないでしょうか。なんとも情けなく悲しいことです。
せめて学校だけは、子どもが自分の夢を語れる場でありたいと思います。

為せば成る。為さねば成らぬ。
成る業を成らぬと捨つる人のはかなさ

似たような意味の上杉鷹山の言葉が有名ですが、最初に言ったのは武田信玄だと聞いたことがあります。

2008年10月23日木曜日

給食指導について

先日、小学生が給食のパンを喉に詰まらせて窒息死するという事件(事故)がありました。
多くの方は「学校で何を指導しているんだ」「担任は何をやっていたんだ」などと思ったのではないでしょうか。
亡くなったお子さんのご家族にしてみれば、朝元気に学校に行った息子がまさか給食の時に死んでしまうなんて、とても信じられないと思います。

そこで、私なりに給食指導について考えてみました。

まず給食時間ですが、これは教師にとっては単なる昼食の時間ではありません。これも大事な仕事なのです。
配膳のしかた、食事のマナー、栄養について、命を食すこと、等々……様々なことを指導・教育する大切な場が給食の時間です。
小学校であれば、箸の持ち方から指導することもあるそうです。好き嫌いなく主食・おかずをバランスよく食べることやよく噛んで食べることも指導していたはずです。

ところが、児童・生徒にしてみれば、給食は一番の楽しみである「食事」の時間です。
牛乳を飲んでいるときに笑わせたり、飲む速さのタイムを競ったり、皆さんも経験があるのではないでしょうか?
その辺の楽しみ(笑い)と危険は隣り合わせ。まさに紙一重です。
食事をしながら、一緒に楽しみながらも、教師は生徒一人一人に気を配る必要があるのです。

しかし教師の立場から言わせてもらえば、給食時間は生徒の生活記録ノートにコメントを書いたり家庭学習ノートをチェックしたりする貴重な時間でもあります。
ゆっくり給食を味わって食べる時間など、我々にはありません。学校の先生はものすごく早食いです(笑)
食べる時間がなくて、昼食抜き!ということも珍しくありません。
もう一つついでに言えば、教師には昼の休憩時間がありません。(労働基準法の手前、帳簿上は45分間しっかり休んでいることになっているようですが…)
「私、今休憩時間ですから」と言って45分間校外に出て行く先生なんていませんよね? みんな仕事に追われています。

話がズレてしまいましたが、給食と教師について私見を述べてみました。
(今回の件について真相究明したいとか、誰かを批判したりするつもりは全くありません。)

亡くなられたお子さんのご冥福を心よりお祈り申し上げます。
そして、このような不幸な出来事が二度と起きないようにしていきたいと思います。

2008年10月22日水曜日

やればできるじゃん☆

今朝はものすごく早く目が覚めたので、アイメイクをしてみました!
周囲の反応が面白かったです。

なんか何かが違う…けど分かんない (気づいてよ ^^; )
今日何かあったっけ? (何かなければマスカラつけちゃダメですか?)

一番多かった反応が「やればできるじゃ~ん♪」でした。
なぜ上から目線???
今時の中学生はお化粧が上手ですからね。
褒められたと思って喜べば良いのでしょうか?(笑)

それにしても、マキアージュのマスカラは凄いですよ!
女性の皆様、あれは絶対オススメです(*^^)v

2008年10月21日火曜日

イノセント・ラヴ

始まりましたね~月9ドラマ!(昨日の話ですけど)
なんかイイ感じのドラマです。毎週欠かさず見そうな予感がしています。

気持ちだけは主人公の掘北真希ちゃんに同化しています(笑)
誰かに出会って好きになって、そうすると今まで見ていた世界が全く違うものに輝いて見えますよね(^^)
年齢に関係なく、回数にも関係なく、恋をするときは誰でも「イノセント」ではないかな…と思います。

それにしても、北川悠仁さんの笑顔は反則です。
あんな笑顔で優しくされたら好きになっちゃいますよね(^^♪

2008年10月20日月曜日

出会えただけで幸せ

昨日の大河ドラマ「篤姫」のセリフからです。

「出会えただけで幸せ。惚れた男が生きていてくれるだけでいい。」 お龍さん(龍馬の妻)が言っていました。

人を好きになると苦しいことも多いですが、それだけ惚れられる人に出会えたこと、一途に思えることは幸せなことなんですね。

私もそう思うことにします。
出会えただけで幸せです。私を見つけてくれてありがとう☆

惚れた男の幸せを見届けてから、私は自分の幸せを探そうかなと思っています。

2008年10月19日日曜日

お墓参り

父の月命日なので、母と二人でお墓参りに出かけました。
父が亡くなったのは2年前。庭の桜がもう少しで咲きそうな春の日でした。

私は父のことがあまり好きではありませんでした。
生意気で冷たい言い方ですが、この人の人生って何だろう?と思っていました。
私の目に映る父は、平凡なサラリーマンとして仕事をし、よく酒を飲み荒れていて、趣味とか夢とかは何もないような、つまらない大人でした。
何が楽しくて生活しているんだろう? ずっと不思議に思っていました。

父の人生を詳しく知ったのは亡くなってからです。
7人兄弟の末っ子で、父親を早くに亡くして貧乏な暮らしをしたといいます。
中学を出て集団就職しようとしていたところ、勉強がよくできたので年の離れた兄が学費を出してくれて高校に進学したそうです。現在も県内で一番の進学校です。(私の学力では入ることができませんでした。)
野球が好きで甲子園を夢見たそうですが、野球部はお金がかかるので入部できなかったそうです。
高校でも優秀な成績で、先生方は大学進学を勧めてくれましたが、そんなお金はありませんでした。学費はもちろん、受験するために上京するお金すら用意できなかったといいます。
それでも大学進学を諦められなかった父は、働きながら夜学に通わせてくれるという工場に就職します。しかし、聞いていた勤務時間・内容と現実は全く違っていて、結局大学には行けませんでした。
地元に戻って就職しようと思っても、片親であることや家が貧乏であることなどを理由に(県内の)一流企業には相手にされなかったそうです。
進学と就職は、本人の希望通りにはなりませんでした。

では、恋愛や結婚はどうか?
恋愛については全く分かりませんが、結婚も幸せなものではなかったように思います。父と母は見合い結婚。周りがお膳立てして、なんとなく結婚することが決まっていったらしいです。二人だけの初めてのデートが新婚旅行だそうです。
やがて私と妹が生まれ4人家族になります。
父と母はよく喧嘩しました。父はお酒を飲んで暴れます。何日も家に帰って来ないこともありました。
幼い私と妹に母は言いました。「お父さんはダメだ。お前たちがいなければ離婚している。」と。
当然、私たちは母の味方をします。家にも父の居場所はなかったのかもしれません。

進学も仕事も結婚も、何一つ良い思いをしていない父。
それでも一つだけ、周りの人に自慢することがあったそうです。
それは私と妹の存在。二人の娘を授かったことをとても幸せだと言っていたのだそうです。
私が地元に戻って教師になったこと、妹が東京で名のある大手企業に就職したことを誇らしげに話していたそうです。

もし父の人生の中で最も輝いているものが私たちだとするなら、私はなんて親不孝な娘だったろうと思いました。
時代や貧乏のせいで思うように生きられなかった父。その不条理にお酒を飲まなければやってられないこともあったのでしょう。
家族を養うために望まない仕事をし、頭を下げたり嫌な思いを我慢したりして働いていたのです。
父が自分を犠牲にして働いてくれたおかげで、私たちは衣食住に困らずに生活し、県外の大学にも行かせてもらえた。だから今の職に就いて好きな仕事をすることができる。
・・・そんな簡単なことが、父が亡くなるまで分からなかった。

生きている間に親孝行はできませんでした。
「ありがとう」も「ごめんなさい」も直接伝えることができませんでした。
でも、父が天国で「あれがうちの娘だよ!」と自慢できるように、自分の人生をしっかり歩んでいきたいと思います。
私が幸せに生きること。今はそれが一番の親孝行ではないかと思っています。

お墓参りをしながら、そんなことを考えました(^^)

2008年10月18日土曜日

家庭運

今日の「オーラの泉」で、ゲストのエド・はるみさんが「家庭運が薄い」と言われていました。

私にも家庭運ってないかも…と思いました。

と言っても、両親そろった家庭で育ちましたし、家族の仲もそこそこ良いと思います。おそらく私の家族が何か事件を起こしたら、近所の人たちは言うでしょう。「何の問題もない幸せなご家庭でしたよ」と。

でも私は家族に本心を見せたことがない。

家族のことは好きだし、一緒にいたくないとは思わない。頼りにすることもあるし、頼られれば助けることもできる。
でも、何か違う。
いつの頃からか「私が求めているのはこの人たちではない」という確信にも似た思いがありました。

親もなく本当に一人で生きてきた方には失礼だと思いますが、心の面でずっと私は一人で生きてきました。そういう星の下に生まれたんだろうな…と、どこか人生を諦めて自分の殻に閉じこもって。
一人は自由で楽チンで楽しいぞ!って強がって笑っていました。

でも最近気づきました。
私は、幸せな家庭というものに誰よりも憧れていて、本当は何よりも必要としていることを。ずっと誰かに抱きしめてほしかったのだと。

家庭運って、どうやれば向上するんでしょうね。
一人で生きるのに疲れました^^;
お見合いの話、断らなければよかったかな~って、今さら遅いけど(笑)

2008年10月17日金曜日

赤い糸

コブクロの曲 ♪赤い糸。
歌詞にストーリーがあるそうで、今日初めて通して聴きました。

……そういう歌だったんですね。
完全に男性目線の考え方とでもいうか、どうなの?と思いました(笑)

彼女の前の彼氏のことや付き合ってた日々とか、そんなに気になるものなのでしょうか?^_^;
前の彼氏のことをまだ引きずっている女を好きになったのなら、俺が忘れさせてやる!っていうのが男らしいと思うのですが・・・。
この歌のように、「君が答えを出すまでいつまでも待ってる」というのは、優しいようでいて実はズルイ態度だと思いました。

でも共感した部分もあります!

愛されることを望むばかりで 信じることを忘れないで

納得、納得。信じることを忘れると苦しくなりますよね☆

2008年10月16日木曜日

美の師匠発見!

最近気になる人。それは岡江美希さんです。
ニューハーフの美容家なのですが、ハンパなくものすごくキレイ!!!
何がキレイって、お肌がキレイなんですよ。(もちろん美人でもあります)
たぶん私と似たような年齢のはず・・・なのにシミ一つない美肌。

朝の情報番組で、美希さんの寝起きスッピン公開!というので録画しましたよ。
見てビックリです。やっぱりキレイ!感動ものです☆
さらに驚いたのが、メイク時間がたったの10分だということ。
土台(素肌)がキレイだとメイクで誤魔化す必要がないので、必要最低限のものをササッと塗って終了!だそうです。

うーーーん。なるほどね。
美に必要なのは小手先のメイク技術ではなく、食事・睡眠・運動・スキンケアなどの正しい生活習慣なんですね~。

美希さんのお言葉!
「年齢で諦めてはいけない。正しいお手入れで必ず肌は美しくなる。」

よし!!! 頑張るぞ (*^^)v

2008年10月15日水曜日

るるぶ購入

一人旅計画☆第1弾

「るるぶ」を買いました! 
旅行先は観光名所がいっぱいでビックリしました。しかも都会です。
それにしても旅行雑誌というのは、やたらと(無駄に)グルメ情報が多くないですか? 
何泊もするわけじゃないから、そんなに載せられても食べられな~い♪と思ったりしています^^;
田舎者のために、もうちょっと交通情報や地図なんかを充実させてほしいものです(笑)

雑誌を眺めただけで、なんだか心もお腹もいっぱいになりました(^^♪

2008年10月13日月曜日

一人旅☆計画中

出不精な私ですが、一人旅を計画中です。
家族旅行、修学旅行、海外旅行など、これまでも旅行には出かけてきましたが全て人任せでした。
自分でプランを立てて様々な手配をするのは、実は生まれて初めてです^^;

年末に雪国を離れて南国へ!!(国内ですけど)
まずは旅行雑誌でじっくり研究したいと思います(*^^)v

2008年10月12日日曜日

ペンペンの巣立ち

昨日見たテレビ「志村動物園」から。
ペンペンとは、DAIGOさんが赤ちゃんの頃から育てていたイワトビペンギンです。
双子で生まれたペンペンは親から育児放棄されたのでした。ペンギンは1羽?しか育てないのだそうです。

いよいよ巣立ちの時。
一番心に残ったのはペンペンの葛藤でした。
体が大人になったという巣立ちの本能と、まだDAIGOさんに甘えていたいという思いとで情緒不安定になってしまったそうです。そのストレスで毛に乱れも生じていました。
ペンギンも人間と同じなんですね。
愛情をもって接していれば心は通じ合う。そして別れはツライ。

ペンペンは動物園のペンギン島へ合流し、仲間のペンギンたちと仲良く元気に生活しているそうです。
エライ! 強いぞ☆ペンペン!!

大好きだからといって、いつまでも一緒にはいられない。
永遠などというものは存在しない。
人生には成長に必要な別れがあるんですよね。
……考えさせられました。

それにしても、人間でも動物でも、赤ちゃんってどうしてあんなにカワイイのでしょうか?(^^)

2008年10月10日金曜日

むきたまご肌

温泉の売店で購入したピーリングジェルを使ってみました。
洗顔後にジェルをつけてマッサージをすると、古い角質や毛穴の汚れがポロポロと取れるというものです。

衝撃的!! これはスゴイぞヽ(^o^)丿

本当に消しゴムのカスのようにポロポロポロポロと……。
顔中消しカスだらけみたいでした(笑)
毎日ちゃんとキレイに洗ってお手入れしていたのに…こんなに汚れていたとはね~。ちょっとショックでもありました(T_T)

その後、ぬるま湯でカスを洗い流して「むきたまご肌」の完成です。
満足、満足!!!
これはハマりそうです☆

2008年10月9日木曜日

コノユビトマレ♪

素晴らしい曲に出会いました(^^♪
スガシカオさんの ♪コノユビトマレ です。
歌詞を抜粋して紹介したいと思います。

どこにも居場所がないって思う人 ぼくのこの指とまれ
ムリヤリもう探さなくていい
希望見つけるのやんなっちゃった人 ぼくとかくれんぼしようよ
必ず君見つけるよ
誰といても寂しいって言う人 ぼくのこの指とまれ
ムリヤリもう笑わなくていい
いつかの悲しみが消えない人 ぼくとにらめっこしようよ
笑い方思い出すまで
自分のことあまり好きじゃない人 ぼくのこの指とまれ
ムリヤリもう変わらなくていい
誰かのために何かできる人 明日まで競争しようよ
君の方がずっと早いよ

昨日偶然テレビで見たのですが、私のために歌ってる??(笑) と思うほど心に響きました。
世の中の悩める多くの方々が、そう思ったことでしょう。
ガンバレ!ガンバレ!!という熱い応援よりも、こういうメッセージの方が勇気づけられることがありますね。

この苦しみを乗り越えて、いつか必ず「この指とまれ」と言える人間になりたいなと思いました。

2008年10月8日水曜日

ケガの功名?

あんなにダイエットを頑張っているときは、思うように痩せなかったのに・・・。

このところの体調不良・情緒不安定のため、睡眠不足と食欲不振が続いていました。ダイエットどころではない精神状態だったわけです。

先日、夏物をしまっていて、この夏は狭くて履けなかったデニムのパンツが目に付きました。この夏は出番がなくてゴメンね~と思い、なんとなく履いてみました。
・・・すると、なんと!!!!
スルッと履けるではないですかヽ(^o^)丿

これぞ美輪さんの言う「正負の法則」か?(笑)
いろいろと悩み苦しみましたが、その分ぜい肉が減るという嬉しいオマケが付いてきました。

せっかくなので、またダイエットを頑張りたいと思います☆

2008年10月6日月曜日

自分が弱かった

加勢大周さんの大麻・覚せい剤事件。
映画「稲村ジェーン」での華やかなデビュー、トレンディー俳優として大人気だった頃を知っている私は、かなり衝撃を受けました。

「自分が弱かった」と供述しているそうです。

多くの人は「甘えるな」と思ったかもしれません。
でも私は他人事とは思えませんでした。
もちろん薬物に手を出すのは言語道断ですが、そこまでしなければ埋められない孤独とか不安とか・・・そういう目に見えない恐怖を一人で抱えていたのではないかな?と。
弱さに負けてしまうこと、誰にでもあるのではないか…と。

薬物犯罪は絶対に許されません。
でも罪を償ったら、人にはやり直す権利があると思います。
加勢さんには自分自身の弱さを克服して、ぜひ完全復活してほしいと思います。
芸能人ですから、絶望から立ち直った姿を見せて、弱さに負けそうな人たちを支え励ます存在になってほしいと思います。

別にファンだったわけじゃないですよ(笑)
同世代の人間として、同じく弱さを抱える者として、エールをおくりたいと思いました。

2008年10月5日日曜日

原点に戻って!

何か新しいことを始めてみよう! 苦手なパソコンを使ってみようかな? ネット社会の体験は勉強にもなるし面白そう。
そう思って始めたブログでした。
動画も画像も何もない地味な内容ですが、遊びに来てくださる方もいて有り難く思っています。

「小さなシアワセ日記」 これがタイトルだったのに初心を忘れていました。
最近は、シアワセどころか愚痴や弱音、ネガティブな内容ばかり・・・(T_T)
せっかく訪問してくださった方にも不愉快な思いをさせたことでしょう。お詫び申し上げます。

いろいろと悩みは尽きないわけですが、これからは毎日一つでも何か「シアワセ」を見つけて綴っていきたいと思います!

・・・で、今日のシアワセ☆
従弟の結婚式の招待状が届きました。
めいっぱいオシャレして参加したいと思います。
ダイエット、頑張らなきゃな(^^)

2008年10月4日土曜日

世紀末の詩

何年前になるでしょうか?
野島伸司さん脚本のドラマ「世紀末の詩」。
本物の愛とは何か?がテーマだったように感じていました。

その中で最近よく思い出す話があります。
盲目の美女と容姿の醜い中年男の恋物語。確か、遠山景織子さんと斉藤洋介さんが演じていたと思います。

地位も名誉もお金もない、容姿が醜い冴えない中年男。彼にあるのは、献身的な愛情と優しさだけ。
若くてキレイな盲目の美女は、そんな彼と穏やかで温かい愛を育んでいきます。
外見は全く釣り合わない二人。でも、そんなことは関係ない。大切なのは心なのだから。
この二人の愛の形こそ「本物」だとドラマは展開していきます。

しかし、手術を受け視力を手に入れた彼女は現実を見てしまいます。
鏡に映る若くて美しい自分。そして、年をとった醜い男。
本物だと思われた二人の愛は壊れます。
(残念ながら、この男が最後どうなったのか覚えていないんですが・・・)

この物語に、自分をなぞらえてしまいます。似たような経験があるからです。
もちろん私は容姿の醜い男の立場ですよ(笑)
私の姿が見えたら、相手の態度は冷たくなりました。優しい人ですから、あからさまに態度を豹変させたわけではありません。おそらく無意識に・・・でしょう。
でも、心の変化が悲しいくらい伝わってきました。

ずっと見えないままでいてくれれば良かったのに・・・って、そんなわけにはいかないですね。

負のパズル

なんとなく心に引っかかっていたこと。

ん? え?? あれ??? もしかして・・・????

バラバラだった不安という名のピースが、たった一つの言葉をキッカケに組み合わさっていく。それはそれは恐ろしいスピードで、怖いくらいの正確さで。
否定したい私の心を置き去りにしたまま、あれよあれよと言う間に出来上がっていく負のパズル。

・・・やっぱりそうだったのか。
そう笑って、「諦める」という名の最後のピースをはめたら完成。

それで全て終わり。
なのに、まだ最後のピースを手から離せない。

2008年10月3日金曜日

人魚姫

世の中に数多ある「お姫さま」の物語。
子どもの頃も今も、一番惹かれるのは「人魚姫」です。
私が知っている中では、王子さまと幸せな結末を迎えられなかった唯一のお姫さま。でも、一番王子さまを愛していたお姫さま。
王子さまに見初められて結婚!ではなくて、好きな人のために何もかもを捨てて努力する一途なお姫さま。

「人魚姫」は、アンデルセンの大失恋があって生まれた作品だとか。
切なく悲しい物語ですが、誰一人悪い人はいないんですよね。
王子さまが人魚姫を裏切ったわけではない。王子さまの婚約者が、人魚姫から横取りしたわけでもない。
人魚姫の想いが王子さまに届かなかっただけのこと。ただの片想い。

私は最近、自分の中にも人魚姫がいるような気がしています。
偶然出会った運命の人。それは、自分とは住む世界の違う王子さま。
自分は海の中にいて、浜辺を歩く王子さまを眺めていればよかったものを・・・。それだけでも幸せだったのに・・・。
分をわきまえず、私は陸に上がってしまいました。
頑張って、王子さまに少し近づけた気がしていましたが、王子さまには他に好きな人がいるようです。

私は今、ナイフを握り締めて考えています。
人魚姫がナイフで刺せなかったのは、王子さまの心臓ではなくて自分の心(未練)ではなかったかと思います。
今なら海の世界に戻れるかもしれない。
王子さまなんか、ナイフで刺して忘れてしまえ!
そうすれば、海の中で別の幸せを見つけることができるかもしれない。

でも……。でも、なんですよね。
人魚姫のように自分の気持ちを貫いて、水の泡になってしまいたい気持ちもあるのです。

もし物語に続きがあって、王子さまが人魚姫の気持ちを知ることがあったなら、涙を流してくれるでしょうか?
少しは愛しいと思ってくれるのでしょうか?